2013年6月22日土曜日

ムサビ生の方へ!!

夏休みに福島で開催する、工作ワークショップを一緒に企画してくださる方・事前準備を手伝ってくださる方を探しています!
ムサビ生 4〜6名程度(学年学科は問いません)

内容:美術に興味のある福島の中学生を対象に「ものを作る楽しさ」を伝える工作教室を行います
実施日:2013年8月10日(土)
会場:福島市産業交流プラザ

福島市はものづくりが盛んな地域であり、ものづくりの歴史と可能性・魅力について再発見し関心を深めるというテーマのもと、福島市では以前から「ものづくり教室」を開催してきました。
今回は夏休みの特別企画で武蔵野美術大学とを共同で企画をすることになりました!
福島市の製造業・工芸の歴史とを事前に学んで、それらを盛り込んだ工作ワークショップを企画してゆきます。

現在は視覚伝達デザイン学科の先生と企画を考えていて、今後一緒にこの企画を進めてくださるムサビ生を4〜6名を探しています。(学年学科は問いません)


企画準備と実施日に来れる方、もしくは当日これなくても事前準備だけお手伝いできるよ!という方も大歓迎です!!
福島に行く交通費は支給されます。

事前準備でこういう感じの模型を作ります!


作業自体は簡単ですが膨大な作業量です!(どうか助けて下さい…)

ほんの少しでも気になったらぜひ気軽にTwitterにリプライ・DMか、以下へメールをお願いします!

メール:moni-staff@monimals.net

6/25(火)までにご連絡をいただけると嬉しいです!
夏の予定がよくわからない方もその旨を伝えて頂ければOKです!

内容とは関係ないですが、作家活動はこういう感じだよ〜というお話も少しはできます。
つくることが好きな方!ぜひ、一緒に作りましょう!
よろしくお願いします!!

渡部学


(どうか…ぜひとも!!)

2013年6月15日土曜日

もにまる芝生の作り方!

もにまるずは、芝生の上に置いておくのが最適です。動物ですから!

あと、もにまるずは材料の性質上、置いておくと油分を出してしまいます。
大切な書類やキレイなガラスの上に置いてしまって油シミがついてしまったら大変です。それを防止するために、ぜひ芝生に置いてもらえたら嬉しいです!(ほんとの理由)

それでは、もにまる芝生の作り方をご紹介します!

片面にのりが付いていて貼ることができるパネル「のりピタJr. 3mm厚」と
芝生「グランドマット GM-4 秋の緑」を用意します。(3色ありますが秋がオススメ)
芝生は世界堂などの建築模型コーナーでよく販売されています。



作りたい分のパネルを切り出します。定規とカッターを使います。
パネルの裏の線を利用しましょう。

キレイに切るポイントは、一度で切ろうとしないでスーッ…スーッ…スーッ、と何回かに分けて少しずつ深く切ります。

パネルよりも少し大きめに芝生を切り出します。
芝生の端っこは後で切るので、フリーハンドで切っても大丈夫です。

パネルの紙に2本の切り込みを入れて、マス目の書いてある紙をペロっと剥がします。

パネルからはみ出さないように芝生を乗せます。

紙を剥がします。

貼ります。

反対側も紙を剥がします。

こちらも貼ります。

全面貼れました。

ひっくり返して、少しはみ出た部分の芝生を切ります。


切れました!

いちおう完成!

さらに丸みをつけたい場合。
好きな大きさの丸いものを探します。

今回はベビーパウダーのフタ。
これを定規にしてカッターで切ります。
ここも同じく、一度に切ろうとしないで、最初は傷をつけるくらいの浅さで切って少しずつ3〜4回に分けて切ります。

四角を切りました!

じゃん!角丸の四角の芝生です!

完成!!

もにまるフレンズの皆様も、ぜひ芝生を作って飾ってみて下さいね!





2013年6月10日月曜日

システム萌えと同じものをたくさん作ることへの憧れ

もうすぐ夏の今、畑を見るのがとても好きです。
生き物なのに、整列している美しさがあります。



私は小さな頃から、同じ物モノが整然と並んでいる様子や、システマチックにモノが作られていく様子を見ることが大好きでした。
それは今も同じで、自分の制作にも大きく関係していると感じているのでここにまとめておこうと思います。

幼稚園や保育園には通っていなかったので、小学校へ入学するまでは家で遊んでいることがほとんど。トミカをひたすらキレイに並べてるのが好きで、よく「渋滞」を作っていました。本物の車からから見る渋滞も良く、赤いランプが並んでいて「なんとなくいい光景だな~」と思っていたこともあります。
レゴブロックで遊ぶこともかなり多く、ぴったりハマることが楽しくて2×4のブロックと2×2のブロックの関係性が特に大好きでした。
http://www.brickers.jp/
http://www.brickers.jp/

「これ1個は、これ2個分!」これが実に気持ちいいのです。
レゴブロックは、ものを作る「システム」そのものです。


あとは立方体と正方形を好んでいて、サイコロキャラメルは最高のモノでした。同じ立方体の箱が何個もあり、そして中には立方体の半分の大きさのキャラメルが2個入っているのですから、ぴったり好きにはたまりません。
サイコロキャラメル


幼い頃はこのような育ち方をして、システム大好き・左右対称が大好き少年になったのです。

同じものをたくさん作ることに感動した決定的だった事は中学時代の園芸屋さんでの職業体験でした。花屋さんというよりも、花を温室で育てて出荷するので農業に近い仕事です。
全てが整然と並んでいて、いたる所に日付がふってあり、とにかくシステムがきっちりしていて圧倒されました。なんて気持ちがいいのだろうと感じていました。花という「生き物」を同じようにたくさん育てることができるシステムに深く感動したのです。市場の競りまで同行させてもらったので「これが、ものを作るって売るということなのだ」と実感したのです。

一番衝撃だったのは「治具」の存在です。
それに出会ったのは、大量の小さな芽を別の植木鉢に移し替えていく仕事でのことです。植木鉢の土に指で凹みをつけて芽を入れます。でもそれでは遅いとおじさんが持ってきたのが、並べた植木鉢に一気に凹みをつけるための木製の治具です。作りは単純で、4×5個に並んだ植木鉢の上に、4×5本の短い棒がついた板を乗せるだけのもの。
しかし、これが衝撃的でした。
「ローテクなくせに、なんだこの効率の良さは!」と驚いたのでした。

その中学生は、今では毎日手作りフィギュアを整然と並べて作っています。ちょっとした治具もあります。
手作りにこだわっているくせに実は同じものが作れないことを嫌っていて、もにまるずの模様があるキャラ(キリンなど)も模様が同じ位置になるようにガイドがあります。「この世に1個」よりも「この世に50個」のほうに魅力を感じます。1品ものはほとんど作らず、基本的には複製可能なものを作る傾向にあります。同じもを作ることができるのが好きという一方、自分の手元になくなってしまうのが嫌いなのかもしれません。

最近はマクドナルドやサイゼリヤのシステムの話が自分の中でアツいです。
村上隆さんの工房システムにも興味津々です。

小さい頃からの、整列好き、コレクション好き、同じものを作ることへの憧れが今の作品作りに大きく影響しています。

こんな事を思いながら、畑を眺めたりして、今日も明日も作ります。