2012年10月5日金曜日

つくるための道具のこと

先日、もにスタッフと作っていて道具の話になったので今日は道具のことを書きますね。

「もにまるずをつくる時にめっっちゃ使う7つ道具」がこちら。


見て何だかおわかりになるでしょうか。
電子はかり、ベビーパウダー、トイレットペーパー、ツールクリーナー(溶剤)、針金、筆、ピンクの棒です。

ふつう〜の道具です。もう少し色々あるんですが、めっっちゃ使うのはこちらのモノたち。

道具とは不思議なものでなんとなーく決まってくるんです。色々と試しながら、これじゃない、これでもない、こういうのがあったらいいなとか。ちょいちょい変わりながら今の道具なんです。

筆は本当に大切で、クオリティに直接関わるものですから様々なものを試しました。ハンズ、ユザワヤ、世界堂などを見て回って、買って試して、だめだーもうちょっとコシがあるヤツ!もうちょっと細いヤツ!とか試してみて、結局落ち着いたのが今の筆。運命の出会いをして買ったのは地元のホームセンター。そういうもんなのですかね。「あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるよ」ってどこかの国の800が歌ってましたから。

もにスタッフが話題にしたのはこちらの道具。 
針金
これは針金です。なんかツンツンしたりして使ってます。

この道具が一番安っぽくてよくわからんのに、写真に写っている7つ道具の中で一番使用歴の長い道具です。2008年の大学2年から使ってますから4年ですね。

当時はまだ自宅で制作していた時にあるとき「なんかこう、細いヤツ必要だ!なんか、こう、針金みたいな…針金…」という状況になり、父の引き出しからスッと持ってきたものを加工してこちらの針金となりました。

それは、ひとつのクリップ。
お気づきではあったかもしれませんが、クリップです。クリップ伸ばしたやつです。

もにスタッフが言ってたのは「引っ越しの時にこれをちゃんと持って来たのがすごい」とのこと。

たしかにそう言われればそうだなと思いました。
筆はバンバン新しいのに交換するのに針金はずーっと同じという。
意識して取っておいたわけではないのですが、考えてみれば「自宅」→「もに工房」→「新・もに工房」という2回の引っ越しを乗り越えてきてる強者です。
この針金は何度かなくしてるんですが、ぜったい出てくるんです。

この世界にはクリップの妖精がいるのかもしれませんね。

道具ってほんと不思議です。道具との出会いは縁です。その道具と出会うだけで一気に制作がスムーズになりますから。求めてなきゃ出会えないんですけどね、クリップのように。忘れがちな存在だけど長くつき合ったりして実はすっごい大切になっている存在が道具です、クリップのように。

もう眠くてなに書いてるかわからない。

ということで、道具はいつもキレイにして大切に大切に使いましょう!(いつも結論が雑)


(※ピンクの棒はキティちゃんのお箸です。1年くらい使ってます。その前はハム太郎のお箸でした。)


2012年9月5日水曜日

Zipperの読モをカワイイカワイイ言ってたら24歳になってた


そんな渡部学です。

この前、原宿で初めてクレープを食べました。生クリームが甘かったです。「ぬぁまクリーム」って感じでした。

24歳って数字、とてもカッコイイと思うんです。2012年という数字もカッコイイと思います。
2012年に24歳、なんて理想の数字。

しかし、現実は理想とはほど遠い。
スタートラインはどこでしょう。
スタートしたつもりで走ってても、新たなスタートラインが現れるのですね。ゴールも遠くに行くんですね。広がる宇宙ですね。

大好きなアーティストさんの作品や、友人、お知り合い、後輩の作品を見て、全員を勝手にライバル視して、尊敬して嫉妬して憧れて悔しくて、敵わないやと思いながらも超えていこうと思ったりしてる日々です。
「あの人はどんな人で、何を思い、何を作るんだろう」というのが日々の最大の感心事項です。
そういう憧れとか悔しさとかでグチャグチャな気持ちも抱きつつ、作っています。これからも作ります。

そして「もにまるず」は6年目に入りました。18歳で始めて24歳になりました。一緒に創ってくださっている皆様、本当にありがとうございます。
2013年夏、24歳のうちに行う予定の「もにまるず展」に向けてモリモリつくります。

「言うは易し行うは難し」

行うのは難しいから、簡単な「言う」ことから始めちゃう派の渡部です。
言うだけで半分は終わった感じしますね。
展示やります!

24歳の渡部もがんばります。

あ、数日前に生まれた新しいキャラクター「HUMUP-フムープ-」もよろしくお願いします。
現実の世界と夢の世界の間に住む者です。



これが自分からの誕生日プレゼントだと思っています。
眠る前に「今、描け」って脳内で言われて急いで描いて生まれたキャラクターです。
育てていきます。

話がとっ散らかりました。わざとです。

それでは、24歳になったからって別に何も変わりませんが、明日もつくろうと思います。
これからもよろしくおねがいします。


2012年8月25日土曜日

アナログ作業の効率をアップする方法


アナログの作業はやたら時間がかかります。
時間がかかるのはしょうがないので、無駄な時間を少しだけ減らす方法を紹介します。
すっっごく当たり前のことですが、これが本当に大きな違いを生むんです。

「机の台数を増やす」

机の台数を増やすことは、パソコンでいえばアプリケーションを増やすことに似ています。
モノを切る机、作品を組み立てる机など、机によって別の作業ができるので、作業を切り替える時にいちいち片付ける必要がありません。スムーズに別の作業に入ることができます。
小さな簡易机でもあるとないでは結果的に大きな違いが生まれるでしょう。

しかし机の台数なんて増やせないよ〜という場合は以下のように。

「板を利用する」

必要な道具や素材を全て板に乗せて使うという方法です。
机が増やせないのであれば、天板が切り替わればいいのでは、という発想です。作業を切り替える時間こそが無駄なので、モノを全て板の上に乗せておけば使わないものはサッとどかして、必要なものが乗った板に切り替えることができます。
でも天板を切り替えるなんて製図机じゃあるまいし、A4かA3サイズくらいの板であれば充分でしょう。素材A、素材B、道具など分類して板に乗せておくだけでササッと作業の切り替えができます。
机の奥へ奥へものが溜まっていく現象とはオサラバしましょう。

私は市販のスチロールパネルを使っています。サイズは色々ありますし白いパネルの上で作業するとスッキリしてて良いかんじです。

これはパソコンでいえば別ウィンドウを開くことに似ています。いちいちパソコンにたとえなくてもいいですね。

おやすみなさい。

2012年6月20日水曜日

なぜトラックの前輪ホイールだけが出っぱっているのか


トラックの前輪ホイールに出っぱりがあるのをご存知でしょうか。
たぶん皆様気が付いていたと思うのですが、なぜだと思いますか。



今朝、それが気になって気になって仕方なくなる病にかかってしまいました。
ググればすぐにわかる事なのでググれカスと言われそうですが、すぐにググってしまう行為は「ググるカス」だと思っています。(よくやるけど)

こういう時は仮説を立ててからググるのがよろしい。
もにもにをひたすら作りながら、もにスタッフのSこちゃんと考えました。
「なぜトラックの前輪ホイールだけが出っぱっているのか」

大きく3つの方向性があるね、となりました。

1、装飾説
2、UFO説
3、安全性を高めるもの説

「1、装飾説」
かつて伝説のカリスマトラック運転手が存在し、ある時から前輪ホイールに出っぱりを付けた。それを見た全国のトラッカー達が「先輩、それナウいっすね!!!」ってなって全国的に広まった

「2、UFO説」
あれはUFOだ。地球に来たUFOは隠れ場所に困り車のホイールにぴったりハマってしまう事にした。しかし、バラバラに取り付いたら地球人が不審がる。だからといって全てのホイールに取り付くほどのUFO数ではない。じゃあ大型トラックの前輪だけにしようか、となったのではないか。

「3、安全性を高めるもの説」
A.出っぱりがあると前輪のタイヤの幅が広くなる、つまり砂利や障害物を退けることができるのではないか
B.かつて前輪は凹んでいて、そこにハムスターが入り込んでしまいそのままトラックが進んでしまった。ハムスターは滑車の中を走るかのようにグルグルと回転するタイヤの内部で走り続けざるを得なかった。東京ー大阪間を走り倒したハムスターは瀕死状態に。それに気が付いた運転手さんは二度とこのような事が起きないように、前輪に出っぱったホイールキャップをつけたのではないか

結論は、まあ、「3、安全性を高めるもの説」のAの「砂利や障害物を退ける」かな、という話にまとまりました。

ググりました。
違いました。

着目の多面性が足りませんでした。
「なぜ前輪ホイールだけが出っぱっているのか」だけではなく「なぜ後輪ホイールが出っぱっていないのか」を考えなければなりませんでした。

正解はこちら(結局、yahoo知恵袋という)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113486346

すみませんでした。こうやってどうでも良い仮説を立てるのが趣味なんです。

よかったら以前の記事
「筋力は衰え、肺活量も下がっているはずのオジサンのくしゃみはなぜ大きいか」もご覧下さい。
http://watabemanabu.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html

おやすみなさい。

2012年6月18日月曜日

「もにまるず」と「原宿」と「88年生まれ」


今、原宿のKDDIデザイニングスタジオで「Creatty」というwebサービス主催の「web×アートの展示会」をやっています。8名の若手アーティストが出展していまして、そこに「もにまるず」も出させていただいています。
原宿で「もにまるず」を展示するということは、僕にとってはとても意味のあることなのです。

さかのぼるは2008年。当時、大学2年生、20歳。
芸術祭で「もにまるず」を展示販売しました。その時「Gift Of Somebody」という学生アートグループから「こんど展示しませんか」とお声掛け頂いたのでした。展示の名前は「Birth」。初めての学外での展示です。それが原宿でした。展示名の通り「もにまるず」が外に出て、生まれたなぁという感じを味わいました。

もにまるずを作りはじめて2年目、「アーティストを世の中に発信したい」という「Gift Of Somebody」という同世代(88年生まれ)のグループと出会い展示。
後にフリーペーパー作ったり、ニューヨークで展示をする事になったりしたわけです。べりーエキサイティングでした。
2008年「Gift Of Somebody -Birth-」での展示風景。
うさぎTシャツも作ってました。

そして今、2012年。社会人2年生、23歳。
社会人として「もにまるず」を作って2年目、「アーティストを世の中に発信したい」という想いを持った「Creatty」というサービスを作っている会社にお声掛けいただき原宿で展示することになりました。なんと、この会社の社長も88年生まれで同じ年。

2年目に、88年生まれの方にお声掛け頂き、原宿で展示。
ただの偶然なんだけど、なんかワクワクしてしまうこの偶然。
これからが楽しみです。

という訳で、ぜひ原宿のKDDIデザイニングスタジオへ!22日までです!(前置きの長い長い告知)

2012年6月8日金曜日

先輩の展示を見ておもったことなど

今日はムサビの先輩、角裕美さんの個展「おたんこなす」を見てきました。
場所は吉祥寺の「にじ画廊」。
東急の横にある2階建てのギャラリーです。
リンクは最後に貼りますね。


素敵でした。

ギャラリーに入るなり角さんが冷たいお茶を出して下さり、駅から歩いてきて暑くなってたのでとても嬉しかったんです。
お客さんの皆様に「よかったらどうぞ」ってお茶を出していらっしゃるのです。

なんてこった!このおもてなし感!

絵も、素敵。ほんと、かわいいかったです。
自然と笑顔になってしまいます。

「笑顔になるものを作る」って言葉ではよく聞くけど、このことだ!と。
ハッピーなのです。作品が、色が、線が。

ひたすら自分のものを作っていると、気を付けていても、気付かずに、心がカッスカスになっていくのです。
作品ひとつひとつに、込めるから、減るんです。MPみたいなものが。
自分の内部ではない所からそれを作品に込める事できれば理想なのだけど、現時点では自分の内部から絞り出すしかなく。だから、減っていくのです。それが好きな事だろうと。好きだからこそ、減るのかもしれないです。

でも、大切な人と会って話したり、今日みたいにこうして素敵な作品を見ると心が潤うのです。
自分が勝手にエネルギーをいただくだけなのですが、本当にそういうのが大切で。

角さんの作品は、人の心を温かく、潤してくれます。
実は、角さんの作品を生で見たのは今日が初めてで、展示におじゃましてよかったなぁと、つくづく。
「ものをつくる」ってこういうことかあ、と。

角さんみたいに、いいもの、つくりたい。

この気持ちを忘れぬよう、KADO缶バッジをカバンにつけて持ち歩くことにしたのでした。


角さんwebサイト「角んち」
http://kadohiromi.com/?cat=1

2012年6月2日土曜日

男女のベン図

ちょっと前、男女の脳の違いについて流行りましたよね。
話を聞かない男、地図が読めない女」とか。

男性は空間把握能力が高く論理的だとか、女性は他者理解力が高く同時並行で物事を進められるとか言われてましたね。

まあ、そんな事は僕にとってはどうでもいいわけです。

問題は男女の脳の関係を図で表す時の、ベン図です。
こんな感じで描かれますよね。



共通してる部分が真ん中にあり、男女で重ならない部分、つまりそこが男女で理解し合えない、しにくい部分であると。

図としてはコレでいいです。

でも、気持ちとしては、こんなんじゃないと思うんですね。


ワタベ式「男女のベン図」


男は単純です。女性から見たらだいたい把握できちゃうと思います。単純ですから。
女性の部分がもうほとんど被ってます。

反対に男性からみると女性がわからない。
「その話、どこに繋がってるの?」というヤツですね。
歌とかでよくある「涙の意味がわからなかった」ってヤツですね。

本題はここから。

しかし唯一、女性からみて男性の理解できない部分、図で言うとちょこっと存在する水色の部分、これは何か。

女性が「男って本当にわからない!」って思う部分。
あると思うんですね、理解できない部分。

それはこんな事だと思います。

「なぜ靴下を丸めたまんま洗濯に出すのか」
「なぜお風呂の壁に泡を飛ばすのか、なぜ流さないか」
「なぜタオルを分けてるのに人のを使ってしまうのか」
「それらの事を何度も言ってるのになぜ直さないのか」


ね。

どうでもいいテキトーな男女論でした。