2014年12月31日水曜日

ありえないほど夢を鮮明に見よう、そして行動しよう


本日、仕事納めをしてから東急ハンズ池袋店に行ってきました。

何を見に行ったかというと、これです。


「ぼのぼの×もにまるず」です。

最近は新規にお取り扱いいただいた店舗さんになかなか行けていなかったのですが、どうしてもこの目で見たかったのが東急ハンズ池袋店でした。

なぜか。

それは、2008年に制作した「もにまるず」の前身である「100ANIMALS」の材料を買ったお店だったからです。

フィギュアを作ろうと思ってまず行ったのが、東急ハンズ池袋店でした。

売り場に置いてあった色々なサンプルを見たりさわったり、テイクフリーで置いてあった型取り方法のチラシ等をたくさん見てフィギュアの作り方を学んだのでした。
もにまるずの素材に出会ったのも東急ハンズ池袋店です。

ぜんぜんうまくいかなくて、本当に悔しい思いをして、何度も何度も通って材料を買い足していました。お金だって限られているので一気に買うことはできませんから、何ヶ月にわたって何度も何度も通いました。

そこで毎回、何をしていたか。

見ていました。

未来を見ていました。

キャラクターコーナーに行って、目の前にある棚をじっと見つめて。
100ANIMALSが、ここの棚に置かれている光景を想像していました。

想像なんてものではありません。
そこの棚の上に自分の作品が置かれているのを、鮮明に重ねて見ていました。

「ここに置かれる作品を作る、絶対に」
「まだみんなは気がついていないけど、完成したら絶対にすごい作品になる」

強く強くイメージしていました。

それが、こうして叶いました。
しかも「ぼのぼの×もにまるず」という、とびっきりの形で。

売り場を見て、感慨深いものがありました。
そしてサプライズが、もうひとつありました。

じつは、2008年にもうひとつ決めていたこと。

「量産化されたもにまるずを置いてもらうんだ」

なんと、ぼのぼのコーナーに量産型「もにまるずレプリカver.」が一個置いてありました。
これは3年前にメーカーさんから発売された商品です。



鳥肌が立ちました。

本当に、本当に鮮明に見た夢が、叶っていたのです。
余すことなく、それ以上の形で。


声を大にして言いたいことは

ありえないほど夢を鮮明に見て、行動し続ければ願いは叶う。


使い古された言葉だけど、本当だと思います。

並のイメージではなくて、鳥肌が立つほど鮮明に。
涙が出るほど感情的に。

「そんな簡単にいかない」とか「自分はそうはならなかった」とか、そういう個別の意見は知りません。

ここは渡部のブログです。
渡部の意見を言います。

ありえないほど夢を鮮明に見て、行動し続ければ願いは叶う。

鮮明に、鳥肌を立てて。
体が震えるまで。
嬉しくて涙が出るまで。

そして同じくらい大切なこと。
個人の力では夢は叶わないということ。全ては縁があってのことです。
周りに助けてくれる方がたくさんいるから実現できることなのです。


まだまだ、たくさんの夢があります。

今日から、また夢を見ます。行動します。

これからもよろしくお願いします。







2014年12月19日金曜日

つくるための体力について

以前のブログでも書いたのですが、取材を受けたときに「制作をするうえで何が一番大切ですか」と聞かれて「体力です」と即答しました。昨日お話をしていた時も、周りにいる「いいクリエイターは?」という話になってまず体力のことを考えてしまいました。
中学・高校と運動部で育ったため自分が体育会系の精神だからそう考えてしまうというのが大きな理由としてあるのですが、つくり続けるにはやっぱり体力がとても大事。体力があるのが大前提で、その上にセンスとか技術とかが掛け合わさるのでしょうけど、やっぱり体力なんだなとつくづく感じています。

いっつも運動に例えてしまって申し訳ないのですが、どんなにシュートが巧くてもどんなにドリブル技術があろうと試合に出続ける基礎体力がないとどうしようもないのです。バスケ部時代の自分は本当に持久力が無くて、スタメンで出てもすぐに疲れてしまっていました。そうするともう、実力が出ないんです。というか、疲れたときに出せるものが実力なんです。持久力があることが大前提なんです。

作品をつくって活動するのも同じで、いい作品を作れても続かなければスタメンになれないです。新規出店があるので何か新作や限定作ってもらえますかと依頼を受けたりします。手作りなのでどうしても少なくなってしまって力不足を感じながらも、ある程度のボリュームをそこで出さなければいけません。そこで体力が必要になります。ここで言う体力とは、筋力とかの話ではなくて、つくり続ける体力です。
何か新しいチャンスをいただいても、それに耐えうる体力が必要です。気力ともいいますか。

活躍している先輩クリエイターのみなさまは体力が違います。もうほんとずっと作ってます。
体力があって、センスや技術を支えているのだと考えています。

すごい方々の自伝を読むのが好きです。手塚先生、赤塚先生、ウォルトディズニー氏やカーネルサンダース氏、マクドナルドのレイ・クロック氏、ウォルマートのサム・ウォルトン氏などなどを読んでみても彼らの体力は尋常ではありません。もともと病弱だったというエピソードもあったりしますが、壮大なビジョンを実行するその体力が半端ではありません。
創り出し続ける体力。偉大な方々のセンスを差し置いても、体力が違います。

今日は作る気分があるとか無いとか言ってる場合じゃなくて、どんなときも作る体力。毎日毎日動く体力。

センスや技術が大事なのは、もちろんですがそれはちょっと置いておいて…

もう、ほんと、体力!

2014年12月10日水曜日

男のロマンに挑戦してきました

2014年12月7日。アームレスリング大会に出場してきました。

出ようと決めたのは11月の上旬。デザフェスの少し前のことです。
この動画を見てしまったのがきっかけです。

https://www.youtube.com/watch?v=60Hw7nCiBk4

格闘家たちが戦うめちゃくちゃ最高に激アツな企画です。
マンガのバキみたいです!!バキは愛読書です。

これを見て、どんだけ強いのだろう、体験してみたいと思ったのです。
中学の頃から腕相撲が大好きで腕相撲ばっかしていました。
男子の世界ではクラスで一番強いヤツというが明確になっております。休み時間に他のクラスに行って戦ったりしてました。

今の作品からは想像できないかもしれませんが、中学、高校はバスケ部に所属していて、ただの筋トレマニアでした。プロテインやサプリメントを飲んで筋肉のことばかり考えていました。

美大に入ってからの8年間、一切の運動を封印して制作に全てを捧げました。
制作に全生命を懸けたかったし、筋肉がつきすぎると好きな服が着れません。
運動男子ならわかるかもしれません、腿が太いとズボンが履けないんです。
大学4年間、運動をやめてやっとスキニーが履けるようになりました。
ライダースを着ようものならサイズがあっていても肩がパンパンになります。
やっと普通のアウターを着れるようになりました。
とにかく身長に合った服が着れず、ダボダボになってしまうのです。
好きな服が着れないのはつらいです。

体質的に筋肥大がしやすいので、ちょっと鍛えるとボンって大きくなるのです。
これはもう生まれ持った才能だと思ってます。嬉しい反面、すこし困っていました。
だから運動を封印していました。

そんな渡部に火をつけたこの動画。

強い人の力を体験してみたい!
この想いが募って、アームレスリング大会を探して出場することにしたのです。
ビギナー(初心者)クラスに出場しました。

思い立ったら、即行動!



結果的には圧倒的に負けました。当たり前ですが。
初心者なんて一人もいなくて、みなさま素晴らしい筋力でした。

闇雲にトレーニングしても意味がないし、まずは出場して様子を見ることが大事だと思ったからです。
何をするにせよ、現場が一番大切ですし、全体を感じることが最も大事だと思っています。
だから無謀にも挑戦したわけです。本当に面白かったです。
ビギナークラスで戦うにはあと2年くらいトレーニングしないとダメだなと感じました。

出場するにあたり1ヶ月間、一応鍛えました。
8年も運動をやっていないので、基礎的な部分のトレーニングを。
ただし制作が一番大事なので一日10分。全力で。
ほとんど意味はないと思っていたけど、意外と見た目は取り戻せました。


腕立て20~30回、腹筋20~30回、背筋20~30回
10kgのダンベル10回〜
これを3セット
回数にこだわらず、フォームを正確に保ってできなくなるまでやります。
これでを10分やるだけでもうへろへろになります。


やっぱり男である以上、「俺とお前、どっちが強いか」というのは最高にスリルがあってロマンがあります。

全くの別世界を覗いてきて、新しい世界が開けました。

この写真をアップしてから、もにスタッフには「きんにくマチョ太郎」と言われます。

どこに向かっているのでしょうか。

マイペースで鍛えていきます。
そしてまた、挑戦したいです。

男なら「強くなりたい」って思うものなんです。

飲んでいるプロテインはこれ!
普通のプロテインは牛乳で飲むのですが、これは水に溶かして飲むタイプ。
味もすっきりしてて従来のプロテインよりもずっと飲みやすいです。