2015年3月21日土曜日

もにまるずスタッフ卒業!!

2015.3.20

もにまるずスタッフ4年生の8人が卒業しました。
心から、感謝しています。

※みんな大好きすぎて、ムサビの卒業式にも行っちゃいました。




感謝の気持ちは、みんなへの手紙に書いたのでここでは省きます。

もにまる工房への想いについて語りたいと思います。

もにまるずは半年〜1年に一回、新しいスタッフが入ってきてくれています。
最新のスタッフは7期生です。

今回の卒業生は、3期生〜6期生のスタッフです。
もにまる工房を立ち上げた初期メンバーもいます。

旧工房と呼んでいる2DKの小さな家からはじまったもにまる工房。
3期生、4期生の頃は、本当に立ち上げたばかりで、もにまるずの種類も10種類程度でした。
工房に3人もいれば「今日はたくさんいるね〜」なんて言っていた頃。

もにスタッフを雇い始めた2011年頃、当初はスタッフがいることに慣れなくて、教え疲れて、気疲れして、2〜3人のスタッフが帰ったら疲れはてて座布団の上に倒れ込んで寝落ちしていたような日々でした。起きてみたら座布団の上によだれをよく垂らしていたものです。

今では多い日は10人もいます。
ふと思うんです。なんでこんなにいるんだろう、誰が集めたんだ…って。
もともとは一人でやっていたのに、気がついたらスタッフが20人以上もいて。

最近は、教えること自体もスタッフにお願いして、みんな自分で考えて行動してくれて、ずいぶんと助かっています。
座布団によだれを垂らすこともなくなりました。

もにまる工房は特殊な環境だと思います。
全員、美大生です。

信念を持って、美大生スタッフを中心に制作しています。
自分が美大生だった頃、制作系のアルバイトがしたかったからです。
そして、アルバイトをするからにはスタッフにとって何かしら意義のある場所にしたいと思って運営しています。



すこし過去の話を。
学生時代はコンビニでアルバイトをさせてもらっていました。
そこはオーナーさんが本当に素敵な方で、スタッフのみんなともよく飲んで語っていました。人生のこと、心の持ちようや、お客様への考え方のこと、様々なことを学びました。夜勤でもない日に、夜中の2時、3時にお店に行ってずっとスタッフやオーナーさんと語っていました。最高の職場でした。ただの「バイト」というものではなく、ひとつの「場」でした。制作の悩みや葛藤、恋愛のこと、なんでも語りました。心のよりどころでした。愛すべき「スリーエフ松郷店」を泣きながら退職しました。
オーナーは人生の師匠です。

その職場を卒業するとき、オーナーさんがこう言いました。
「みんなが卒業したら、それぞれが、それぞれの場所で、第2、第3の松郷店を作ってください。松郷店の心を受け継いだ場を作ってください」
こういうことを言ってくれました。

こういう経緯があって、今のもにまる工房があります。
オーナーの言う、自分なりの「松郷店」が、もにまる工房なのです。

私は会社に入らずに、もにまるずの活動を始めました。
知っている組織は中学高校のバスケ部と「松郷店」だけです。

もにまるずを制作するだけでなく、スタッフにとっての「場」を作りたいと思って運営しています。

そして、今こうして存在しているのが「松郷店」を「もにまるず」流に変化させた雰囲気と、若干の体育会系っぽさを渡部が押し付ける職場ができています。

スタッフ間に上下はなくみんな仲良くしていてくれていて嬉しいです。
ただ、渡部が勝手に「コップ洗いとか4年生にやらせるなよ〜」的な雰囲気を出してしまうのは運動部出身だからです。みんな、うまいことやってください。

これが、もにまる工房の雰囲気の成り立ちです。

簡単に言うと、「ただのバイト先」ではない場所にしたくて運営しています。
みんなにとって、そういう場所になれているのなら、それほど嬉しいことはありません。

もにまるずの制作を頑張ってほしいけど、
学生なのだから、何よりも自分の制作やプライベートを優先してほしいと思っています。
課題や、芸祭や、恋愛や、芸祭を頑張ってほしいです。

もにまる工房は、自由なシフトにしています。
好きな日に、好きな時間だけ働いて帰っていきます。

時間は貴重です。

時間は、命です。

面接と実技が合格してもなお「あなたをぜひ採用したいのですが、実際にやってみて何か違うと思ったら辞退してもいいです」って言うくらい、時間を大切にしてほしいと思っています。

スタッフのみんなには限りある時間を、命を大切にしてほしいと思っています。
1時間や1時間半もかけて通っているスタッフもいます。
課題で忙しいのに、数時間でも作って通ってくれています。

それでもなお、続けて働いていてくれたのは本当に、本当に嬉しいです。
みんな膨大な時間を、もにまるずに捧げてくれました。

卒業したスタッフたちと、まったくの無名だった「もにまるず」を一緒に作り上げてきました。失敗も成功も全部一緒に体験してきました。

「あの時代があったから、今のもにまるずがある」と言えるように、この期間を最高の時代にするためにも、これからも頑張ります。

最初はすべてを感覚で作っていたけど、知恵を出し合って時間をかけてマニュアルを作って、スタッフも増えて、店舗もたくさん増えて、驚くような夢のようなコラボもたくさんさせていただき、徐々に発展した、伝説の時代にできるように。
「もにまる工房立ち上げ黄金時代」と呼べるように。

仕事以外でも、一緒にごはんを食べたり、BBQしたり、カラオケしたり、アロマ検定を受けに行ったり、芸祭で出展したり、學展に出たり、足つぼに行ったり、たくさんの時間を共に過ごしました。

最高の思い出です。

これから、みんなはそれぞれの場所で働きます。

それぞれの会社のやり方があると思いますが、どこかで、少しでも、
もにまる工房での体験を活かして働いて、精神的な意味での、第2、第3の、もにまる工房をつくってくれたら何よりも嬉しいです。

もにまるずを大切にしてくれてありがとう!!

薄々、気がついているスタッフもいるかもしれないけど、
個々人のスタッフでは、もにまるずを作るノウハウはないけど、
3人くらい集まると、もにまるずの全制作工程と、渡部の思想が補えるように分散されて伝授されています。
いつか渡部学記念館を作る時に、2011〜2015年のもにまるずを再現する必要が出てきた時は再び集まって作ってもらえたら嬉しいです。そんな野望を抱いています。

現役スタッフのみんなは4年生の精神を受け継いで、制作していきましょう!
新章開幕です!!




卒業おめでとう!!
心から、ありがとう!!

ズッ友だよ!!





2015年3月7日土曜日

渡部が筋トレをしていた理由

友達に会ったり、打ち合わせしたりした際に
「最近、鍛えてますよね…?(なぜ?)」
「筋トレ順調ですか?」
とかよく言われます。


渡部の共通の友達同士が会うと
「渡部が変な方向に向かってるよね…」

「渡部のFacebookの写真見た?」
みたいな話になっていると、耳にします。
よく耳にします。


鍛えていた理由はいくつかありますが、結論から言うとこれです!

Tarzan企画 URL


トレーニング雑誌「Tarzan」の変身企画に挑戦していただけです!!!!
雑誌に載りたかった、それだけです!!!


3ヶ月でどれだけ変身できるか、という企画です。
かと言って、そんなに時間を使いたくないので「1日10分のトレーニング」という制限をつけて、この企画に挑戦しました。
結果は、特に連絡が無かったので落ちたのだと思います。

あまりにも「渡部はどうしちゃったのだろう」と言われるので、
ここに、こうしてブログを書いています。

ここに至った経緯をお話しましょう。

12月に思いつきでアームレスリング大会に出場しました。
詳しくは過去の記事をご覧下さい。


ここで出場してみてわかったのは、
アームレスリングで戦うには、3年、5年、10年のトレーニングが必要だということです。
渡部は、中学・高校でバスケをしていました。筋トレに全てを捧げた青春時代でした。
学校でも腕相撲をよくやっていて、力自慢の部類の男子でした。
しかし、アームレスリングはスポーツです。
腕っぷしではありません。確かなトレーニングと技術によって戦うスポーツです。

なんかもう、全然、世界が違いました。
今までの人生で戦った「ちょっとした力自慢」というレベルではありませんでした。

わかったのです。

「俺が輝ける土俵はここではない」


そして、見つけたのがTarzanの企画だったわけです。
これだ!ここの土俵でなら、勝負できる!!

そして筋トレが始まりました。
筋肉を付けて、なおかつ脂肪を落とすことに決めたのです。
完全に「見せ筋」です。

筋肥大をしつつ、脂肪を落とすのは難しいと言われています。
でも、私はこう思います。

そもそも、何も運動していない自分が、筋トレをして、糖質制限をしたら、
そりゃ筋肉がついて、痩せるでしょ。と。

本を読んで、科学的に考えてトレーニングを開始しました。
ここでハッキリと言いたいのは、
「筋トレは根性ではなく、科学だ!」ということ。

効果的なトレーニングをして、しっかりカロリー計算をして、適切な量のタンパク質をとり、筋肉の休養をとること。

ここでは詳しく述べませんが、勉強しました。

3ヶ月、トレーニングしました。1日10分です。家です。


結果、めっちゃ効果ありました。







すごくないですか!!

3ヶ月ですよ!1日に10分ですよ!

1日トレーニングして、2日休むんですよ!!!

つまり、3日に10分ですよ!!!!

つまるところ、300分ですよ!!!!

5時間ですよ!!!!!!!!!!!!!



そもそも、高校時代に鍛えていたので、筋肉がもどりやすかったのです。
一度付けた筋肉までに戻るのは簡単なのです。これをマッスルメモリーといいます。

マッスルメモリーを活用しながら、1日10分のトレーニングをして、食事制限をして、こうなりました。

63kgから58kgまで落としました。体脂肪率は7~8%になりました。

あと、日サロにも行きました。

もともと、普通の人よりも筋肥大の才能があることはわかっていたので、挑戦してみたのです。

「渡部はどうしちゃったんだろう」と思っていた友人に言いたい。
渡部は何もブレちゃいない!!

筋トレをするという事よりも、
「目標を定めて、それに向けて行動する」
という、いつものやつをやっていただけです!


2013年はアロマテラピー検定1級を受けました。
その時も「渡部はどうしちゃったんだろう」的な雰囲気が出てましたが、
「香り」に興味を持ったので体系的に勉強をするために検定を受けただけです。


目標を決めてしまってから、行動したほうが圧倒的に効果があるからです。
3ヶ月、マジで集中すると爆発的な効果があると思います。


「目標を定めて、それに向けて行動する」


筋トレも、その一環だったんです!


なんかTarzan企画は落ちたっぽいので、最近は筋トレの頻度を落として、普通に糖質食べてる日々です。

本業はちゃんとやりながら、いつもわけわかんない事をしている人間になりたいです。
なんか、そのほうがおもしろいじゃん。

同窓会とか行った時とかさ、仕事の話をしないで、アロマテラピーとか筋トレとか、ハンバーガーの話ばっかりしたいじゃん。(それが求められているかは知らないけど)

また何か新しいことに挑戦しようと思います。

生きているうちにやりたいことは、
仮装大賞に出ることと、レッドブルのレースに出場すること。

誰か一緒にやりましょう。




2015年3月5日木曜日

もちもちましゅ展2

2015年3月1日



原宿デザインフェスタギャラリーで「もちもちましゅ展2」を開催しました。
1年ぶりの「もちもちましゅ展」でした。
新作フィギュア、イラスト、4コマコミック最新刊の展示販売です。

展示風景はこちら!



「とべると思えばとべる」
うちゅうましゅが飛び方を教えたので、飛べるようになった、ましゅとマミイ 
4コマの原画を全て展示





もちまのなかまカード(会員証)
たくさんの方がなかまになってくれました!
これから何か、きっといいことがあります!お楽しみに!

今回のなかま特典のくじ引き!!


新作フィギュア

おにぎり大魔神×もちもちましゅ

マミイ×もちもちましゅ

紅いもちもちましゅ

ブラックネオンもちもちましゅ

いそべもちもちましゅ(濃味)

いそべもちもちましゅ(薄味)


雨が降っていましたが、たくさんの方が遊びに来てくれました!
とても楽しかったです!

ちなみに、レジをやってくれていたスタッフが今回のもちま展開催のきっかけを作ってくれました。
昨年のもちま展DMを見て、
「もちま展やるんですか?」
「ああ、それ前回の」
「またやらないんですか?」
「…」
ということでその日の夜に展示を決定したという経緯です。どうもありがとう!

また作品をつくって、こういう展示をやりたいと思っています!
というか、やります!

この度は本当にありがとうございました!!

もちもちしてやがる!!!







2015年3月2日月曜日

未来座談会でトークライブ。その想い。

2015年2月28日

目黒で「未来座談会」のゲストスピーカーとしてお話させていただきました。

未来座談会とは、友人の岩井くんと前田さんが設立した勉強会です。
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この未来座は、同世代で活躍してる人からのエッセンスを取り入れ、
未来を語り合い、それぞれの夢に向かって突き進む集団《未来座》でありたい。

共に夢を応援しあう、スペシャリストの集団を目指し、設立しました。
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岩井くんとは学生の頃からの友人で、彼が創った学生アート団体で共に活動をしていました。
あれから8年、お互い別々の道を歩み、今こうしてまた活動ができるのが夢のようです。

話した内容は、もにまるずヒストリーに書いた内容でもある「もにまるず」を作り始めたきっかけから活動の内容、卒業してからの活動のことです。

テーマはこれです。



もう、言いたい事はこれにつきます。

もにまるずの成り立ちを知ってほしいというよりも、
どういった考え方で作ってきたのか、続けてきたのか、そういうことを話しました。

失敗もたくさんしたし、恥ずかしこと、涙したこともたくさんあります。

私は、過去を語るタイプの作家です。そういう人はあまりいない印象があります。
今に集中したほうが合理的だし、振り返ってる時間は無駄だという気持ちはよくわかります。過去を語らないほうがずっとクールです。

でも、自分が学生だった頃、そういう事が知りたかったのです。
アーティストさんのインタビュー記事を読んで、過去の部分を特に読んでいました。
今だって、そういう事に興味があります。

過去を語るのは成功してから、という考え方ではありません。

夢なかばの今だから語れることがあります。
今、同じ時間を生きている同世代だからこそ伝わる想いがあります。

今考えている事は、自分が思っている以上のスピードで忘れてしまいます。
何年の何月にどういう出来事があったか、そういう「事実」は記録に残ります。
でも、その時に何を考えていたかは忘れてしまうものです。

だから、私は語ります。

青臭くたっていいし、泥臭くたっていい、そういう「今」を伝えたいのです。
ぜんぜんカッコ良くなくていい。
それで何かを感じてくれる方がいるなら、喜んで伝えます。

山登りの方法を知るために、世界最高のアルピニストに教わる必要はありません。
先に山に登っている人に聞けばいいのです。

山登りの最中の私が「自分はこういう感じで登ったよ」と伝えるだけですが、
それでも何かしら伝えられることがあればいいなと思って、こうしてトークをしたり、ブログで考えていることを書いています。

未来座談会が終わったあと、みなさまとお話できたのもとても良い機会でした。
学生さん、同世代の人たち、アーティスト、もにまるフレンズの方、それぞれの想いも聞く事ができました。


3/3の今日も、未来座談会に参加できなかった二人が、もにまる工房に来てくれて色々とお話しました。作家活動を目指す学生2人組のアーティストです。90分も話してしまいました!
会社設立と個人事業主の違いとか、世に出るパターンとか、具体的なお話を。別に特別詳しいわけではないけれど、知っていることを可能な範囲で共有していきたいのです。
数年後にはライバルになる人たちです。
こうして話すことで「ああ、自分もがんばらなきゃ」って思えます。



いろんな想いをできる限り共有して、同世代と一緒に作っていきたいと思っています!


参加してくださったみなさま、企画してくれた岩井くん、前田さん、
心から感謝しております!ありがとうございました!


これからもよろしくお願いします!

ーー
こういうトークイベントをやりたいなと、ずっと思いながらブログを書いていました。
そしてブログをいつも見てくれている岩井くんが、この機会を作ってくれました。

まさに、このテーマの通りの出来事でした!

本当に、ありがとう!!





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