2013年7月30日火曜日

やる気をあてしないで作る

これは自主制作についての考え方です。

体調の善し悪しに波があるように、ものを作るのにも波があります。

学生の時、まわりの人がすごく思えて何でそんなに作れるのだろうと思っていました。
作りたいけど技術が追いつかないくて作れなくて、作る気にもならない日がたくさんありました。作ることが嫌なわけじゃなくて、波のようなものです。

別に作りたくなければ作らなくてもいいのです。
ただ、作り続けている人の作品は強い。
スポーツと同じなんだなと。練習あるのみ、の世界です。

それに気がついてからは、やる気をあてにせず毎日つくることにしました。

毎日何かしらを作るといっても、まず机の前に座ること。
ほんとに作れない時も線を一本引くのでもいい、粘土を一カ所盛りつけるでもいい、何かをします。
作品を整理したり手直ししたり、今後の計画を書き出すというのでもいいのです。
少しでも前に進むのであればそれでよしとします。

やる気をあてにしないと続けることができます。
そうすると、不思議と「やる気の無い日」がなくなってきます。
調子の振り幅が小さくなり落ち着いた気分の日が多く、心地よく作ることができるようになってきました。


一時的な「やる気」をあてにして一喜一憂するのではなく、調子がいい日もよくない日も大きなものを想いながら日々淡々と作っていきたいです。




2013年7月28日日曜日

怠け者の自分を直すためにやった1つのこと

人は大なり小なり怠け者です。そういう私はスーパー怠け者です。
高校2年で美術の道に進もうと決めて大学に入りました。
晴れて大学生になったものの受験が終わって気が抜け、さらに五月病とでどうしようもないくらいグダグダグダグダする毎日でした。
夏が近づくにつれて「これはマズい!もっと制作野郎にならなければ!!!」と思った私はあることを実行しました。

それは「ベッドの位置を高くする」ということです。

それはなぜか。
ひと作業終わったら「ふうっ…ひと休み(ゴロン…)」といってベッドにごろんとしてそのまま3〜4時間も寝てしまう
「帰ったらこの作業をやらなきゃ〜〜ふうっ…(ゴロン…)」って寝落ち

こんなパターンが多い事に気がついたのです。みなさまも経験があるかと思いますが、これをやらかすと起きた時の自己嫌悪がすごいですよね。
これらを無くすために「ベッドの位置を高くする」という行動に出ました。
下に机を置けるタイプ2段ベッドを手に入れ、ゴロンと寝てしまう原因であるベッドを高くして簡単に寝れない環境にしてしまえばいいのです。
参照

さらにハシゴはベッドの上に乗せておいて簡単には登れないようにしています。

ついでに「布系を排除する」
部屋に置いてある座布団やラグ、クッションなども排除しました。
「仕方ないのだ…怠惰な生活をやめて制作しまくるために捨てるのだ…俺の心が弱いばかりに…」
高校生の時から大好きだった雑貨屋さんで買ったものたちとお別れしました。

とにかく、ゴロン…と寝てしまうことを強制的に無くしたのです。

そんな部屋、くつろげないのでは?と思ったでしょうか。
はい、くつろげません。
部屋でくつろぐの?作るの?という問いをして、私は作ることを選びました。
寝るときにちゃんとベッドに入って寝ればいい。それ以外はずっと作っていればいいのです。

このようにして怠惰な自分と戦ったのです。もとがめっちゃ怠惰なので。
ベッドの下の部分には作業用の机を置きました。
19歳の夏、これで私は少しは制作野郎に近づくことができたのです。
そして、初めての芸術祭に臨んだのでした。結果は散々でしたけど…。
もにまるずヒストリー1:2007年 6月 もにまるずの前身 「100ANIMALS」誕生!

ゆったりした環境でこそ良いものが作れると思う方には全く勧めませんが、
「自分はめっちゃ怠惰だわ〜」という私のような方にはベッドの位置を高くすることをオススメします!


※ちなみに現在の作業は工房でやっており、ベッドの下の作業机が無いのでそこのスペースでうさぎがくつろいでいます
うさぎの名は「みるく」