2013年12月31日火曜日

2013年、2択を変えた

「これを作るか、あれを作るか」この2択に変えました。

「作るか、作らないか」じゃない。
「仕事か、遊びか」でも「仕事か、趣味か」とかでもない。
「やるか、休むか」も違う。

「これを作るか、あれを作るか」

結局、「作る」の一択。
2013年は起きている時間、なるべくずっと作ることをしてきました。

そうしなきゃと思ったのは2012年11月ころ。
とあるクリエイター飲み会にお誘いいただき、すごいクリエイターさんや憧れのアーティストさんと一緒にご飯を食べたときのこと。
そこで初めて、自分が憧れていて、目指しているような活動スタイルの先輩方に会うことができました。
大好きなUAMOU高木さんとお会いしたのも、この時。めっちゃ質問してしまったな。

みなさん、ふわっとしていて、面白くて、優しくて、それでいて強い。とても強い、なにかを感じました。
その場にいた最年少だったんじゃないかと思うんですが、シャイながらも普段の制作のお話をたくさんお聞きして強く感じたこと。

「あぁ、この人たちは、ずっと作ってるんだ。本当に、ずっと作ってる。」

一日何時間作ってるとか具体的な事は聞いてないけれど、話の内容からそう感じました。
憧れの方々がすぐそこにいて、圧倒的な距離を感じました。これじゃ到底追いつけない。背中さえ見えない。どうすれば追いつけるのか。
才能やセンスとか置いておいて、そもそも時間が違う。桁が違う。作るしかないと思いました。

その日から考えを変えました。「作るか、今は休むか」から、
「これを作るか、あれを作るか」

制作の休憩に、制作をするイメージ。
この一年、作りまくって、もにスタッフには「病気」って言われるくらい作ってきて。ほぼ毎日作って。生活時間は最小限で。
人間としての生活バランスはめちゃくちゃ。自分でもよく体が持ったな〜と思うくらい。(年末に崩したけど)

そうやってきた2013年だから、UAMOUさんコラボが本当に嬉しかった。
先頭ランナーの集団から、遠く後ろを走る自分にエールを送られたようで。
コラボ展示をして、UAMOUさんのすごさを改めて肌で感じて、より精進せねばと思いました。

でも、「これを作るか、あれを作るか」じゃ間に合わない。

もっと作れる。

作りたいものはたくさんある。

これも作ろう、あれも作ろう。



※だから病気と言われる



2013年12月10日火曜日

揺れる、ブレる

揺れてもいいし、ブレてもいい。

がっちり立って、揺れず、ブレず、力強く在ることができればいいのですが、そう強くはありません。

たとえば電車の中。がっちり立ってて急ブレーキで転んでしまうくらいなら、
ユラユラしたり、「おっとっと」ってブレたりして格好悪くても、転ばなければいいんです。

やわらかく受けとめる。
転ばないために、立ち続けるために。

あえてユラユラしよう、あえてグラグラしてみよう。

2013年12月4日水曜日

もちもちましゅ 15分を積み重ねる

もちもちましゅが完成しました。



作る時間を1セット約15分と決めて作りました。休憩としてちょうどいい時間です。
数日に1セット〜2セット、たまに手をつける程度です。

完成までにかかった制作時間は、15分×9セット=135分です。

造形 90分
シリコン型どり 15分
やわらか素材流し込み 15分
塗装 15分

2時間15分。

短いっ!!!!
でも、「今からこのフィギュアを2時間15分で作れるか」と聞かれたら、作れないのです。
当たり前のことですが、粘土の乾燥時間や、シリコンの硬化時間があるので、その時間は自分は何もしません。(カウントしていません)

実際の作業時間が135分なのです。

実作業をしていない時に「ここの曲線はこんな感じで…」とか「目はこの道具で削って…」とか考えています。

そして15分パパッと短時間に集中して作ります。

たった15分の作業でも、重ねることで作れるものもあるのですね。

分割して作る、という実験も兼ねた制作でした。


※もにまるずで培ったものがあるからできることです。素材の扱いを全く知らないゼロから作った場合は数週間〜数ヶ月かかるかもしれません。決して手抜きではないのですよ…。

【もちもちましゅフィギュア完成!!】

http://watabemanabu.blogspot.jp/2013/12/blog-post_4.html


「もちもちましゅ」フィギュアの販売はこちら

https://stores.jp/dashboard#!/


もちもちましゅフィギュア完成!!




高さ4cmくらいです。

もにまるずと同じく、やわらかいです!

お正月頃に通販をします!
初回は予約制、その後は受注制作で考えております。

初回予約は特典つきのセットにする予定です!
またブログやTwitterでお知らせします。

販売はこちらでします。


お楽しみに〜!!



「もちもちましゅ」フィギュアの販売はこちら

https://stores.jp/dashboard#!/


「もちもちましゅ」って何?という方はこちら

http://matome.naver.jp/odai/2136922010293549301


【もちもちましゅ 15分を積み重ねる】

http://watabemanabu.blogspot.jp/2013/12/15.html


2013年12月2日月曜日

もにまるずヒストリーを書いた理由


芸祭もにまるず展の開催と同時に、もにまるずの誕生から学生時代の制作の話をまとめた本「もにまるずヒストリー」を書きました。「もにまるず展」と「もにまるずヒストリー」はセットとして考えて作りました。もにまるず展は具体的な制作物を見ることができて、もにまるずヒストリーは文章で細かく同時の状況や気持ちをまとめました。


なぜ、もにまるずヒストリーを書き、もにまるず展をやったのか。

「過去」には「未来」がいっぱいつまっているからです。
今じゃないと忘れてしまうし、今じゃないと伝えられないことがあります。
自伝にしては早すぎます。たった4年や5年のことを本にまとめるのはどこか恥ずかしいし、別に大成してるわけでもない道半ばの25歳です。

でも、それでいいのです。

自分にとっての「未来」。
本や展示をまとめる段階で制作メモを見たり、日記を見返しました。18歳の時に考えたことを思い出しました。今、できていることもあるし、まだ達成していないこともたくさんあります。人はどんどん忘れてしまうものなのですね。
当時のメモには夢がたくさん書いてありました。これからの「未来」です。
忘れてしまっていたことを掘り出して、さらに新しい夢を付け足して、18歳の自分と一緒にこれからも作っていきます。

もうひとつ、人にとっての「未来」。
私が学生の時に知りたかったことは、有名なデザイナーさんや活躍している先輩が「学生時代に何を作っていて、それがどんなレベルで、なにを考えて作っていたのか」ということでした。
インタビュー記事を読んで彼らの考えていたことを知ったり、ムサビ卒で現在活躍している大先輩の学生時代の作品を先生から見せてもらったりすることが大好きでした。

有名デザイナーさんの作品を見て「これが学生の作品かよ!!」と思うその衝撃。凹み。それが大好きでした。いや、へこむんですけどね。比べてみることは、とても大事です。
でも、なかなかそういう作品を見ることができるチャンスがない。
インタビューだって、延々と学生時代の話をしている記事なんてそうそう無いでしょう。

学生の時に「ものさし」が欲しかったのです。別に、特別にすごい人でなくてもいい、あの人は、あの時こうしていたんだ、という「ものさし」が欲しかった。
だから、自分で書くことにしました。もしかしたら、私と同じように「ものさし」を欲している学生さんがいるかもしれないからです。私の個人的な制作の話ですが、ほんの少しでも何か力になれるのでればそれでいい。
特別に学生時代から大活躍しているスター学生ではなくて、ただひたすら作っていて、とても不器用で、芸祭のことばっかり考えていた学生のお話。

自分にとっては大学時代はもう過去の話です。でも、今の1年生にとっては、大学4年生は未来の話です。私の大学時代の作品を並べて、何を考えていたかのメモも展示して、本にしました。「ものさし」にしてもらえるように。



「制作ノート、すごく個人的なことが書いてあるんですけど、大丈夫なんですか?」と聞かれました。
はっきり言って恥ずかしいです。大丈夫じゃないです。でも、選別してたらキリがないし、恥ずかしい部分にこそ力があるかもしれないし、だから一切の選別を止めてそのままの状態で展示しました。


苦労したことを書いたって暑苦しいだけかもしれない。
グシャグシャの作品や制作過程を展示するなんて、今までだったら絶対にイヤでした。
でも、少しでも学生さんの何かになるのであれば惜しみなく展示するし、当時の考えを表現しようと思いました。

芸祭で学んだこと、考えたこと、つくったもの。自分の中にしまっておけば、ただの「過去」。
展示して、本にして、まとめて表現すれば、誰かの「未来」になる。
もちろん、自分にとっても「未来」をつくることになる。

執行部の方々から芸祭に招待してもらったからには、
とにかく、少しでも、何かを芸祭に還元したかったのです。


振り返るにはまだ早い?
そんなことはないと思っています。
もう少し自分がしっかりしたらとか、成功したらとか、そんなこと言っていられません。

まだ若くて浅い25歳です。でも今だからこそ、伝えられる事、伝わる人がいます。

例えば運動部の練習をしている時、プロの選手に講評で「頑張れ」と言ってもらうことと、吐きそうになりながら一緒に練習してる先輩に「頑張れ」って言われるのは全然意味が違います。

展示大賞の講評をさせてもらいながらも、全力で「芸祭もにまるず展」の準備をしたのはそういう理由もあります。ちゃんと本が作れて展示できたら後で倒れて少しくらい入院してもいいとちょっと思っていたし、貯金をはたいてまでもやりきりました。

私は「部活で吐きそうになりながら一緒に練習してる先輩」の方なのです。
そういうことが、年齢が近いからこそできることなんだと思います。

過去を捨てたり、しまったりしないで、逆に見せてしまえば、誰かの記憶に残ります。
そうすれば、もう自分は忘れてしまってもいいかもしれません。

過去を捨てないで、見せてしまえば、それが誰かの未来を作るきっかけになるかもしれません。

「過去」には「未来」がいっぱいつまっています。
過去をやみくもに捨てず、でも未来だけを見るのでもない。

過去も未来も力に変えて、今をつくっていけたらいいなと思っています。

そんな思いで、「芸祭もにまるず展」を開催し、「もにまるずヒストリー」を書きました。




※きっとこの長い文章を読んでくださった皆さまは、もにまるずヒストリーも読んでくださっている方も多いかと思います。本当にありがとうございます。


もにまるずWEBショップ「もにまるずヒストリー」

2013年11月29日金曜日

誰にでもできることを、誰もやらないくらいやる

もにまるずを作りはじめてからのモットーです。

大学に入ってみたら自分が平凡な人間だと思い知り、どうすればいいのかを考えました。
結論はこれ。

「誰にでもできることを、誰もやらないくらいやる」

たったそれだけ。

ひとつひとつの物事は、ちょっと頑張れば誰だってできるようなこと。

誰にでも描けるキャラクター、誰にでも作れる造形。
粘土でフィギュアをつくる。
型どりをする。
色を塗る。
パッケージにつめる。
売り物を作る。
人に説明する。

単純なことばかり。
ただ、それを全部やってみたらどうだろうか。
100種類やってみたらどうか。
100色で作ってみたらどうか。
続けてみたらどうか。

誰にもできないかもしれない。

最初に思い描いた「もにまるず」から見ると、まだまだ道半ば。
これからも、少しずつ、少しずつカタチにしていきます。

2013年11月20日水曜日

そもそも、どうして作るんですか



今日は、そんなような質問を受けました。
いや、こんな雑な質問ではなくてちゃんと文脈があるのです。

もにまるずヒストリーも一通りご覧になった上での質問で
「こうなりたいとか、悔しさとか、そういう色々な気持ちがあったかと思いますが、これだけ大変なものを作る原動力はなんですか。どうして作ろうと思うんですか」というような事を聞かれました。

根本的すぎて上手く答えることはできなかったと思うのですが、帰り道もずっと考えていました。

一応の結論めいたものは出しました。

「作る行為、それ自体が好きだから」
作品を完成させる以前に、作る行為ひとつひとつが好きで、それを向上させていくことが好きなのでしょう。(質問の意図はこういうことじゃないと思うけど)

このこと、一度ブログに書きましたが、今のところやっぱり同じ考えです。
作る行為、それ自体が好き。

紙を切る、それもなるべく綺麗に。
筆で色を塗る、なるべく均一な線を、面を。
粘土で形をつくる、できるだけ思っている形に。

「いい作品を作りたい」これは違うレベルの話です。いい作品を作りたい、という気持ちはありますし、大事です。でも、もっと根本的なところ。
「こういうメッセージを伝えたい」「こういう世の中になってほしい」そういう次元ではなくて、ほんとのほんとの根元では、手を動かすことが楽しくて、形になることが嬉しいのでしょう。
出来上がったものに対して「下手だな」ってへこんだりもするけれど、それは結果だから別の話。

さらにつきつめて考えてみると、作っている最中は、「作っている、今」に集中している。それが、いいのです。

作っている「今」は何も考えることはできないし、それが好きだし、救われてきた部分もあります。
嫌なこともツラい時も、粘度で形を作り上げている瞬間は忘れることができるのです。
形が決まったとたんに思い出して「はぁ〜」って落ちるんですけど。
同じように何か嬉しいことがあっても、その気持ちも忘れて作っています。

作っている瞬間は全てを忘れます。作っているときに自分の名前なんて考えません。
何県に住んでいるか、もにまるずを作っているとか、これはどこに納品するんだとか、作っているその瞬間は全てを忘れます。

何者でも無くなって、作っている「今」が好きなのでしょう。禅みたいな話になってしまった。

でも、そうなんです。

もちろん、意図をもって作られたものに限ります。
ただ粘土をこねたりするだけでは意図も方向性もないので「作っている」とは言えないし集中しないので「作っている、今」になることはできません。

意図をもって形をつくる行為、今の積み重ね、それが作品になっていくのだなと思ったわけであります。

そして、作らないと作品はできません。(当たり前!)

グダグダいっている今は、何も作っていません!!
考えることは大事でも、いくら考えても、形がなければ誰も見れないの!!触れないの!!伝わらないの!!!!

さっさと、作れ!!(自分にむけて)


2013年11月18日月曜日

もち屋



「もちもちましゅコミック」が買える通販をつくりました!
もちもちましゅとは、わたべがたまにTwitterにアップしている4コママンガです!

https://watabemanabu.stores.jp/#!/

よろしくです〜!


2013年11月16日土曜日

芸祭2013 参加の経緯 〜水を得た魚=芸祭に出る渡部〜

前回の記事:2013年10月26〜28日。武蔵野美術大学 芸術祭2013 にて、「もにまるず」展をやりました。


芸術祭に参加できることになった経緯

「そんなことがあるのか…!」
芸祭執行部から、ある連絡をいただいた時には驚きました。

この連絡をもらった日は、ちょうどムサビ生の後輩たちと一緒にいました。
後輩たちが芸祭に出す模擬店「REK」の話し合いをこれからしようとしていたまさにその時でした。
このブログを読んでくださるみなさまはほぼご存知でしょうけど、渡部は芸祭が大好きです。自分でもわかってますが、異常です。どうしても芸祭に出たいから後輩の「REK」に混ぜてもらって芸祭に(こっそり?)作品を出すことにしていたのです。

さて、執行部からのその連絡とは
「芸術祭の展示大賞の講評ゲストと審査をお願いできないでしょうか」

という内容のものでした。
展示大賞というのは、学生の展示を投票や審査によって賞を決める企画です。
そして、講評ゲストをやりつつ、展示もできる、という内容でした。すごい!

今まで考えていたこと、思い続けてきたこと、やりたかったこと、たくさんの事が実現できる様子が一瞬でイメージできました。
「やろう!!」
即決でした。

それと同時に覚悟をしました。
日々遊んでいるようで実は仕事(納品)しているので、そちらとのスケジュールの兼ね合いです。
極力、仕事に影響が出ないように芸祭の準備をするのです。(結果的に影響出ましたが…)
ただでさえ、ヒーヒー言ってる日々なのに、芸祭のためにさらに時間を捻出するのです。
つまり、起きている時間全てをつぎ込む覚悟です。

「よろこんで!!」的なメールを執行部の方にお返ししました。
今まで私は聞いたことがありません。卒業生の講評ゲスト、さらには卒業生の芸祭展示。
こうして執行部公認で芸祭に参加できることになりました。

そして、制作マシーンになると決めました。


芸術祭に参加したら実現できること

・展示大賞に関わることができる
・夏にやる予定だった100種完成の展示をやる
・もにまるずヒストリーを本にまとめる
・過去の作品を整理して、もにまるずヒストリー展をやる

ちょっと説明します。

・展示大賞に関わることができる

大学3年生の時にムサビエンナーレ1位(展示大賞)をもらいました。その時にぼんやり思っていたのは「審査員だかスポンサーか、なんでもいい。どんな形になるかわからないけど10年後でも20年後でも、いつか展示大賞に関わることができたら最高だな」と思っていたのです。
1位を取りたい気持ちを知っています。芸祭展示に全てを捧げる気持ちもわかります。
それだけ芸祭展示には思い入れがありました。
芸祭をきっかけに今の活動があるわけですし、執行部の方にもよくしてもらっていて、いつか、少しでも芸祭の力になれればと思っていました。
その思いが、なんと卒業して2年半程度で叶うことになったのです!
あまりにも早く実現した、芸祭回帰です。

・もにまるず展ができる

もにまるずは2008年(大学2年生)の時に一度完成していましたが、ある事件があって2012年からリメイクをすることになりました。※この事件についてはまだブログにも本にも書いておりません。
そして、最新版の「もにまるず」100種類が完成した時には展示をしようと決めていました。そもそも2013年の夏にやろうとしていたのですが、全然思うように制作が進まずに延期していたのです…。

・もにまるずヒストリーを本まとめる&展示することができる

このブログで連載している「もにまるずヒストリー」は、いつかまとめて本にする予定でした。そして、本の制作と一緒に、過去のもにまるずの軌跡を見ることができる展示「もにまるずヒストリー展」も考えていました。
上記の「もにまるず展(最新版の展示)」と「もにまるずヒストリー展(もにまるずの軌跡)」は別企画として想定していました。
「もにまるずヒストリー展」は学生に見てもらいたいので、なんとかしてムサビで展示がしたい!…と思っていたところ、今回芸祭で展示できることになったのです。渡りに船、とはこの事です。

・最後に、大事なこと

芸祭に出れる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!




以上のことから、芸祭に出ることになったのです。
やりたいことが一気にできるチャンスが今回の芸術祭でした。
出ない理由がありません。そもそも後輩のブースに出ようとしていたし。

何度でも言います。執行部のみなさま、ありがとうございます。
「水を得た魚=芸祭に出る渡部」です!!

結果的に、学生の時の比ではない量の制作をしました。
気がついたら4企画に参加していました。

展示大賞の講評ゲスト
もにまるず展
模擬店「REK」
おにぎり大魔神コラボ

盛りだくさんなので、分けて書いていこうと思います。





2013年11月14日木曜日

芸祭もにまるず展



2013年10月26〜28日
武蔵野美術大学 芸術祭2013 にて、「もにまるず」展をやりました!

芸術祭にはいろんな思いがつまっています。
でも、今回の記事はそれは置いといて、写真だけアップしますね!


芸祭に帰ってきました!!もにまるず!!!







もにまるず展のテーマは「もにまるずヒストリー」。
大学1年生から作り続けてきた「もにまるず」の軌跡を展示しました。

2013年最新バージョン「もにまるず」


入り口には最新バージョン「もにまるず」が展示されており(初展示)、1年生の時の資料から順番に展示しました。

2007年「100ANIMALS」資料


2007年「100ANIMALS」資料


2007年芸術祭「100ANIMALS」









2007芸祭後「100ANIMALS」改良版

大学2年の芸術祭にむけてのリメイクノート「もにまる記」
展示では全てのページを見ることができました




2008年芸術祭「もにまるず」



2008年、2009年、2010年芸術祭で使用した100種類もにまるずモデル


大学卒業後に発売されたゲームセンター商品


限定もにまるずの展示

もにまるずスタッフが遊びで塗ったフィギュア











展示物と一緒に「もにまるずヒストリー」本をあわせて見るとより楽しめる内容でした。

今回の展示への思いとか、ねらいとかの文章は後日アップします。



執行部のみなさま、展示大賞班のみなさま、ありがとうございました。

芸祭、最高です。


芸祭2013 参加の経緯 〜水を得た魚=芸祭に出る渡部〜

「もにまるずヒストリー」の通販

http://rock1.shop4.makeshop.jp/shopdetail/000000001688/014/O/page1/recommend/



2013年9月23日月曜日

10/26-28 芸術祭で「もにまるず展」をやります!


なんと、武蔵野美術大学 芸術祭2013にて、もにまるず展ができることになりました!
執行部の皆様ありがとうございます!!!


もにまるずは2007年の芸術祭で「100ANIMALS」として誕生しました。
それはどうしようもなく未完成でした。
悔しくて悔しくて、一年かけてリメイクして2008年芸術祭で生まれたのが「もにまるず。

この展示では、2007年のぐしゃぐしゃな「100ANIMALS」から、今に至るまでの過程をお伝えできればと思っています。
事前に私のブログ「もにまるずヒストリー」を読んでいただけると、より楽しめる内容になります。
初期の「もにまるず」を見て「へたくそだな〜」って笑ってもらえたら本望です。

学生さんの、ものさしになるような展示を目指します。

あと、100種の展示をします!(できるかな!?)
芸祭限定モデルのもにまるずも販売予定です。
もにまるずスタッフのカスタムペイントもにまるずも展示します!

学生生活のほとんどをかけて「もにまるず」を作ってきました。
ずっと芸術祭のことばかり考えて過ごしていました。
こうしてまた、もにまるずが出せる日が来るなんて!!
しかも執行部公認で!!

卒業生がまた芸術祭に参加できるなんで聞いたことない!!
執行部のみなさま本当にありがとうございます!

みなさま、ぜひぜひぜひおこし下さい!
お待ちしております!


「もにまるず展」
武蔵野美術大学 芸術祭2013
2013.10/26 , 27, 28
時間:10:00-18:00  場所:工房5-203A

もにまるずヒストリー
http://watabemanabu.blogspot.jp/2012/03/2007-6-100animals.html


2013年9月6日金曜日

Zipperの読モをカワイイカワイイ言ってたら25歳になってた

2013年9月5日。私は25歳になりました。

Zipperの読モをカワイイカワイイ言ってたら25歳になってました。
昨年と同じく。

でも今年はZipperモデルをカワイイカワイイ言ってるだけではなく、大好きなZipperモデルのAYAMOさんがブログでもにまるずを紹介してくれました!近づいた!!

24になった時、これで20代前半は最後だから後で思い返した時に「20代前半は全力で走った!」って思えるようにしようと思ったのでした。

かなり体力まかせだったけど、走りました。
思うようにいかなくて、もどかしい部分も当然あるけど、ほんといい20代前半でした。


もにまるずスタッフから。
ありがとう!!

大学を卒業して2年半。
美大生スタッフと一緒に制作をしている「もにまる工房」も2年半。
まだ規模は小さいけれど、どんどん変化した2年半でした。

気がつくと、もにまるずは色々な所に置いてもらえるようになっていました。
雑貨屋さん、おもちゃ屋さん、美術館、書店などなど。
高校生の頃から大好きだったお店もあるし、ずっと目指していたお店もあります。
ゲームセンターに入れてもらったり、雑誌やTVで紹介してもらったり。

好きなモノ・場所と、自分のやっている事がゆるやかに融合していっています。
とても不思議な気分です。

ほんと、まわりの方々の協力があるからこそ「もにまるず」は発展していて、渡部は「あやも〜」とか「芸祭!!!」とか言ってるだけで生きていられるのです。
感謝しております。

もにまるずを作りながら、突然別のマンガを描きはじめたり別のキャラを作りはじめたり、かと思ったらすぐにやめたりして。
熱血キャラならわかりやすくていいと思うのですが、渡部は無表情でアクセルを全開にして、急にハンドルを切るような進み方をします。

言ってることが昨日と違うこともしばしば。
昨年は24歳のうちに「もにまるず展」やるとか言って、やりませんでしたね!
そのうち、やりますので!

そうそう、今度、アロマテラピー検定1級を受けます。「香り」って興味深い!

あと、25歳を祝ってくれているかのような嬉しいお話もいくつかいただいております!
秋・冬のもにまるずの展開を楽しみにしていて下さい!!時期が来たら告知いたします!
とても楽しみ〜!!

さてさて、これから20代後半に突入です。

これからも暇そうなツイートをしながら、
大きなものを思い、
日々、淡々と作っていきたいと思います。

これからも、どうそよろしくお願いします。


渡部学

2013年7月30日火曜日

やる気をあてしないで作る

これは自主制作についての考え方です。

体調の善し悪しに波があるように、ものを作るのにも波があります。

学生の時、まわりの人がすごく思えて何でそんなに作れるのだろうと思っていました。
作りたいけど技術が追いつかないくて作れなくて、作る気にもならない日がたくさんありました。作ることが嫌なわけじゃなくて、波のようなものです。

別に作りたくなければ作らなくてもいいのです。
ただ、作り続けている人の作品は強い。
スポーツと同じなんだなと。練習あるのみ、の世界です。

それに気がついてからは、やる気をあてにせず毎日つくることにしました。

毎日何かしらを作るといっても、まず机の前に座ること。
ほんとに作れない時も線を一本引くのでもいい、粘土を一カ所盛りつけるでもいい、何かをします。
作品を整理したり手直ししたり、今後の計画を書き出すというのでもいいのです。
少しでも前に進むのであればそれでよしとします。

やる気をあてにしないと続けることができます。
そうすると、不思議と「やる気の無い日」がなくなってきます。
調子の振り幅が小さくなり落ち着いた気分の日が多く、心地よく作ることができるようになってきました。


一時的な「やる気」をあてにして一喜一憂するのではなく、調子がいい日もよくない日も大きなものを想いながら日々淡々と作っていきたいです。




2013年7月28日日曜日

怠け者の自分を直すためにやった1つのこと

人は大なり小なり怠け者です。そういう私はスーパー怠け者です。
高校2年で美術の道に進もうと決めて大学に入りました。
晴れて大学生になったものの受験が終わって気が抜け、さらに五月病とでどうしようもないくらいグダグダグダグダする毎日でした。
夏が近づくにつれて「これはマズい!もっと制作野郎にならなければ!!!」と思った私はあることを実行しました。

それは「ベッドの位置を高くする」ということです。

それはなぜか。
ひと作業終わったら「ふうっ…ひと休み(ゴロン…)」といってベッドにごろんとしてそのまま3〜4時間も寝てしまう
「帰ったらこの作業をやらなきゃ〜〜ふうっ…(ゴロン…)」って寝落ち

こんなパターンが多い事に気がついたのです。みなさまも経験があるかと思いますが、これをやらかすと起きた時の自己嫌悪がすごいですよね。
これらを無くすために「ベッドの位置を高くする」という行動に出ました。
下に机を置けるタイプ2段ベッドを手に入れ、ゴロンと寝てしまう原因であるベッドを高くして簡単に寝れない環境にしてしまえばいいのです。
参照

さらにハシゴはベッドの上に乗せておいて簡単には登れないようにしています。

ついでに「布系を排除する」
部屋に置いてある座布団やラグ、クッションなども排除しました。
「仕方ないのだ…怠惰な生活をやめて制作しまくるために捨てるのだ…俺の心が弱いばかりに…」
高校生の時から大好きだった雑貨屋さんで買ったものたちとお別れしました。

とにかく、ゴロン…と寝てしまうことを強制的に無くしたのです。

そんな部屋、くつろげないのでは?と思ったでしょうか。
はい、くつろげません。
部屋でくつろぐの?作るの?という問いをして、私は作ることを選びました。
寝るときにちゃんとベッドに入って寝ればいい。それ以外はずっと作っていればいいのです。

このようにして怠惰な自分と戦ったのです。もとがめっちゃ怠惰なので。
ベッドの下の部分には作業用の机を置きました。
19歳の夏、これで私は少しは制作野郎に近づくことができたのです。
そして、初めての芸術祭に臨んだのでした。結果は散々でしたけど…。
もにまるずヒストリー1:2007年 6月 もにまるずの前身 「100ANIMALS」誕生!

ゆったりした環境でこそ良いものが作れると思う方には全く勧めませんが、
「自分はめっちゃ怠惰だわ〜」という私のような方にはベッドの位置を高くすることをオススメします!


※ちなみに現在の作業は工房でやっており、ベッドの下の作業机が無いのでそこのスペースでうさぎがくつろいでいます
うさぎの名は「みるく」





2013年6月22日土曜日

ムサビ生の方へ!!

夏休みに福島で開催する、工作ワークショップを一緒に企画してくださる方・事前準備を手伝ってくださる方を探しています!
ムサビ生 4〜6名程度(学年学科は問いません)

内容:美術に興味のある福島の中学生を対象に「ものを作る楽しさ」を伝える工作教室を行います
実施日:2013年8月10日(土)
会場:福島市産業交流プラザ

福島市はものづくりが盛んな地域であり、ものづくりの歴史と可能性・魅力について再発見し関心を深めるというテーマのもと、福島市では以前から「ものづくり教室」を開催してきました。
今回は夏休みの特別企画で武蔵野美術大学とを共同で企画をすることになりました!
福島市の製造業・工芸の歴史とを事前に学んで、それらを盛り込んだ工作ワークショップを企画してゆきます。

現在は視覚伝達デザイン学科の先生と企画を考えていて、今後一緒にこの企画を進めてくださるムサビ生を4〜6名を探しています。(学年学科は問いません)


企画準備と実施日に来れる方、もしくは当日これなくても事前準備だけお手伝いできるよ!という方も大歓迎です!!
福島に行く交通費は支給されます。

事前準備でこういう感じの模型を作ります!


作業自体は簡単ですが膨大な作業量です!(どうか助けて下さい…)

ほんの少しでも気になったらぜひ気軽にTwitterにリプライ・DMか、以下へメールをお願いします!

メール:moni-staff@monimals.net

6/25(火)までにご連絡をいただけると嬉しいです!
夏の予定がよくわからない方もその旨を伝えて頂ければOKです!

内容とは関係ないですが、作家活動はこういう感じだよ〜というお話も少しはできます。
つくることが好きな方!ぜひ、一緒に作りましょう!
よろしくお願いします!!

渡部学


(どうか…ぜひとも!!)

2013年6月15日土曜日

もにまる芝生の作り方!

もにまるずは、芝生の上に置いておくのが最適です。動物ですから!

あと、もにまるずは材料の性質上、置いておくと油分を出してしまいます。
大切な書類やキレイなガラスの上に置いてしまって油シミがついてしまったら大変です。それを防止するために、ぜひ芝生に置いてもらえたら嬉しいです!(ほんとの理由)

それでは、もにまる芝生の作り方をご紹介します!

片面にのりが付いていて貼ることができるパネル「のりピタJr. 3mm厚」と
芝生「グランドマット GM-4 秋の緑」を用意します。(3色ありますが秋がオススメ)
芝生は世界堂などの建築模型コーナーでよく販売されています。



作りたい分のパネルを切り出します。定規とカッターを使います。
パネルの裏の線を利用しましょう。

キレイに切るポイントは、一度で切ろうとしないでスーッ…スーッ…スーッ、と何回かに分けて少しずつ深く切ります。

パネルよりも少し大きめに芝生を切り出します。
芝生の端っこは後で切るので、フリーハンドで切っても大丈夫です。

パネルの紙に2本の切り込みを入れて、マス目の書いてある紙をペロっと剥がします。

パネルからはみ出さないように芝生を乗せます。

紙を剥がします。

貼ります。

反対側も紙を剥がします。

こちらも貼ります。

全面貼れました。

ひっくり返して、少しはみ出た部分の芝生を切ります。


切れました!

いちおう完成!

さらに丸みをつけたい場合。
好きな大きさの丸いものを探します。

今回はベビーパウダーのフタ。
これを定規にしてカッターで切ります。
ここも同じく、一度に切ろうとしないで、最初は傷をつけるくらいの浅さで切って少しずつ3〜4回に分けて切ります。

四角を切りました!

じゃん!角丸の四角の芝生です!

完成!!

もにまるフレンズの皆様も、ぜひ芝生を作って飾ってみて下さいね!