ラベル 展示 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 展示 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年5月20日月曜日

デザインフェスタvol.37で思ったことなど

5/18-19の2日間、東京ビックサイトで「デザインフェスタ」がありました。
出展は今回で7回目でした。数えてみると結構出てますね。

これがもにまるずブース!


今回の目玉は「もにまるず50種類」でした。

前回は32種類くらいだっと思います。その前は20ちょいとか。
いつもなら、セット組作ったりガチャポンを置いたりするのですが、今回は「50種」をメインにストレートに勝負しました。

4月はお台場iine tokyoさん、原宿キデイランドさん、福岡黒木書店さん、5月上旬に上野ヤマシロヤさん、そしてデザフェスというモリモリなイベント状況でした。
5月上旬の上野ヤマシロヤさんで40種をやったばかりなのに、その2週間後にはデザフェスで50種です。

作りまくりました。

ほんとはもうとっくに100種類できているはずだったけど、まだ販売は50種。
そこらへんの自分の制作状況に対しては色々思うことはありますが、デザフェス自体は最高に楽しかった!
色んな人に会えて、ほんとにいい場所!
もにまるフレンズ(お客さま)や、同級生や後輩、先輩作家や、お世話になっているお店の方など、色んな人に会えるし話せる。それが最高に楽しい。

デザフェスなら思いつきでポンっと作って販売できる。

iPhoneケースも作りました

もにTは渋谷「ARTON」さんで作ってもらいました
ブースにはいつも、もにまるフレンズ(お客さま)がいて下さって、ほんとに嬉しいです。

さてここから、大事な話。思ったこと。2つあります。

いっこめ。
もにスタッフは「ひとつひとつ手作りで〜す」って言うんだけど、それに対して

「作ってる時は楽しいですか?」
という質問を受けました。

「楽しいですよ!」
と答えました。

この質問を受けてハッとしました。

最近、このことを考えていたからです。
きっと素朴な質問だったのでしょうけど、これはとても大切な本質的な質問です。


作っている時は楽しいか。

デザフェスは楽しい。お祭りだから。それはまわりの人も見ればわかると思います。
しかし「作っている時」も楽しいのかは、本人にしかわかりません。

作っている時は楽しいです。
ただ、ワクワクしたり、ドキドキしたり、ニコニコしたりするのはたまにです。
新作が形になった瞬間とか、新しい色や技を試している時だけです。

そういうわかりやすい「楽しさ」ではなく、ものを作り続けるには、もっと根元からのことを楽しめることが大切なんだな、と最近思っていたのです。

根元からのこと、というのは例えば「粘土をこねる」「やすりをかけてだんだんスベスベにする」とか「筆で色を塗る」とか、作品以前の作るための行為そのものを楽しむということです。
「展示するぞ!」とか「有名な作家になる!」という想いはもちろん大事ですが、それとは全く別次元の、もっと最初の部分のことです。

モノを作る人は、「展示する!」「賞をとる!」などなど色んな大きな想いがあるにしろ、きっとモノを作る根本のその行為が好きなんだと思います。紙を直線に切ることが好き、というか紙が直線にスッと切れる現象が好き、絵の具の色が混ざる途中の感じが好き、という次元で「作っている時が楽しい」のだと思っています。

それはたぶん外からみたら楽しそうにしていません。
無表情で紙を切ったり、絵の具混ぜたり、ヤスリをかけていると思います。
でも、楽しいです。

という意味をこめて「楽しいです!」と答えました。(何も伝わらない)

もうひとつ。
女の子が、もにまるずを友達にプレゼントすると言ってお父さんと一緒に選んでいました。
色々悩んだすえに買ってくれて、自分でもとても気に入ったらしく
「これあげたくなくなっちゃった〜」
と言ったら
「自分が人にあげたくないほど気に入ったんなら、きっと友達も喜ぶよ」とお父さん。

これは、名言だ、と思いました。
相手が欲しいと思うものをプレゼントする、自分でも欲しいと思うものをプレゼントする。
この2パターンの考えは自分でも持っていました。

しかし「自分が人にあげたくないほど気に入ったんなら、きっと友達も喜ぶよ」
この発想はなかった!

「欲しい」というテーマに関して考える材料が増えたな〜と思ったのでした。

こんな感じでもにまるフレンズ(お客さま)の何気ない言葉から考えるきっかけを頂けたデザインフェスタでした。

楽しくもにまるずを選んで連れて帰って下さるもにまるフレンズの皆様には本当に励まされています!
心から、作ってて良かった〜〜!って思います!
たくさんのご来場と、もにまるずをお飼い上げ頂き、ありがとうございました!!!


※ちなみにお客さまを「もにまるフレンズ」と言うのは、渡部が大ファンの「AMOYAMO」がファンのことを「フレンズ」と呼ぶことに由来しています



2012年10月29日月曜日

芸祭を終えて


おいおい、まだ終わってないよって。明日もあるよって。
でも明日は行かないので、おわった感じ。

2日間も行って、ほんと楽しかったな〜。
芸祭大好きキャラみたいな私ですが、学生の時とは全然違う楽しさでした。
今年は大学6年生としていろいろと参加させてもらえて。

今回の一番の目玉はやっぱり「エラーくん×もにまるず」のフィギュアですね。人気で良かった。
作るのがすこし大変で、もにスタッフには負担かけてしまったけど、お客さまに喜んでいただけて何よりですね。エラーくんの列に2時間ちょい並んでみて彼の人気を肌で感じました。トイレいきたかったです。
私は「個」で勝負する人が大好きです。尊敬する。芸祭でのコラボというのに大きな意味がありました。コラボできて良かったです。


あとはフリマ「ごりら」で「マミイ×もにまるず」の芸祭限定を作って販売させていただきました。
いつもなら使わない色の組み合わせや素材の使い方を存分に実験して、それをそのまま販売したという激レアものだと思います。いつもは「もにまるず」のトーン&マナーみたいなのに縛られてるけど、マミイで好きな色をガンガン試してみて何か超えたような気がしました。もっと今感じてるナウでヤングな「かわいい!」を表現するのって大事なんだなって。Zipperっぽさね。
いつも突然作るのに対応してくれて、マミイありがとう。




あと、もうひとつ。フジスのキャラの「カスくん」のキーホルダーを作ってフリマで販売させていただきました。2日目の朝に思いついて、おりゃーって作りました。お知り合いの方々がすぐに買ってくれて嬉しかったです〜。
ごりらのメンバーの皆様、こんなよくわかんない6年生を温かくむかえて下さってありがとうございました。少しでしたが、楽しかったです。
そしていつも突然に無許可でフジスのキャラを作るのを楽しんでくれて、フジスありがとう。


なんかガッツリ参加させてもらってしまったな。
それにたくさんの人に会えて、話せて良かった。

ちょっと3年生の時の話。
学生の時はそれはそれでとても楽しんでいたけど、余裕はまったくなかったなと今思う。
展示で一位になることだけが目標だったから。どんな人が、何を思い、どうやって作ってるか、それが大事だけど、上辺のクオリティばかり気にしていたなぁと今になって思う。極端に言えば、知らない人の作品を見ても「はいコレだめ~はいコレだめ~はいコレだめ~俺の勝ち~」みたいな思考回路してた。認めるのがコワかったんですね。
一番の失敗は「一位になること」それ自体を目標にしてしまった事。そりゃめちゃくちゃ嬉しかったけれども、達成しても別に自分になんの変化も起きるわけもないし、すっからかんになって3ヶ月ほど意欲ゼロで何も作れなかった。
「無」
このとき、何かに「なる」ことを目標にしちゃいけないんだ~と気がついたのでした。頭が単純なんですね、ほんと。今も。

学生の時の展示三昧があっての今なんですが、今回みたいに展示回って人と会って話したりフリマしたりする楽しさを味わえてほんと良かった。

あ〜今の4年生が卒業するなんて寂しすぎる〜。

とか言って来年はなんだかんだ今の3年生とコラボしたり企画にくっついて何かやってたりしてね。(さそってください)

手が筋肉痛のもにスタッフありがとう!
ごりらの皆様ありがとうございます!
展示のみなさまにお会いできてよかった!

あと一日、無事に、楽しい、芸祭になりますように!



買ったものや頂いたもの!大切にします!

あー眠いです!!

2012年6月18日月曜日

「もにまるず」と「原宿」と「88年生まれ」


今、原宿のKDDIデザイニングスタジオで「Creatty」というwebサービス主催の「web×アートの展示会」をやっています。8名の若手アーティストが出展していまして、そこに「もにまるず」も出させていただいています。
原宿で「もにまるず」を展示するということは、僕にとってはとても意味のあることなのです。

さかのぼるは2008年。当時、大学2年生、20歳。
芸術祭で「もにまるず」を展示販売しました。その時「Gift Of Somebody」という学生アートグループから「こんど展示しませんか」とお声掛け頂いたのでした。展示の名前は「Birth」。初めての学外での展示です。それが原宿でした。展示名の通り「もにまるず」が外に出て、生まれたなぁという感じを味わいました。

もにまるずを作りはじめて2年目、「アーティストを世の中に発信したい」という「Gift Of Somebody」という同世代(88年生まれ)のグループと出会い展示。
後にフリーペーパー作ったり、ニューヨークで展示をする事になったりしたわけです。べりーエキサイティングでした。
2008年「Gift Of Somebody -Birth-」での展示風景。
うさぎTシャツも作ってました。

そして今、2012年。社会人2年生、23歳。
社会人として「もにまるず」を作って2年目、「アーティストを世の中に発信したい」という想いを持った「Creatty」というサービスを作っている会社にお声掛けいただき原宿で展示することになりました。なんと、この会社の社長も88年生まれで同じ年。

2年目に、88年生まれの方にお声掛け頂き、原宿で展示。
ただの偶然なんだけど、なんかワクワクしてしまうこの偶然。
これからが楽しみです。

という訳で、ぜひ原宿のKDDIデザイニングスタジオへ!22日までです!(前置きの長い長い告知)

2012年6月8日金曜日

先輩の展示を見ておもったことなど

今日はムサビの先輩、角裕美さんの個展「おたんこなす」を見てきました。
場所は吉祥寺の「にじ画廊」。
東急の横にある2階建てのギャラリーです。
リンクは最後に貼りますね。


素敵でした。

ギャラリーに入るなり角さんが冷たいお茶を出して下さり、駅から歩いてきて暑くなってたのでとても嬉しかったんです。
お客さんの皆様に「よかったらどうぞ」ってお茶を出していらっしゃるのです。

なんてこった!このおもてなし感!

絵も、素敵。ほんと、かわいいかったです。
自然と笑顔になってしまいます。

「笑顔になるものを作る」って言葉ではよく聞くけど、このことだ!と。
ハッピーなのです。作品が、色が、線が。

ひたすら自分のものを作っていると、気を付けていても、気付かずに、心がカッスカスになっていくのです。
作品ひとつひとつに、込めるから、減るんです。MPみたいなものが。
自分の内部ではない所からそれを作品に込める事できれば理想なのだけど、現時点では自分の内部から絞り出すしかなく。だから、減っていくのです。それが好きな事だろうと。好きだからこそ、減るのかもしれないです。

でも、大切な人と会って話したり、今日みたいにこうして素敵な作品を見ると心が潤うのです。
自分が勝手にエネルギーをいただくだけなのですが、本当にそういうのが大切で。

角さんの作品は、人の心を温かく、潤してくれます。
実は、角さんの作品を生で見たのは今日が初めてで、展示におじゃましてよかったなぁと、つくづく。
「ものをつくる」ってこういうことかあ、と。

角さんみたいに、いいもの、つくりたい。

この気持ちを忘れぬよう、KADO缶バッジをカバンにつけて持ち歩くことにしたのでした。


角さんwebサイト「角んち」
http://kadohiromi.com/?cat=1