2014年12月19日金曜日

つくるための体力について

以前のブログでも書いたのですが、取材を受けたときに「制作をするうえで何が一番大切ですか」と聞かれて「体力です」と即答しました。昨日お話をしていた時も、周りにいる「いいクリエイターは?」という話になってまず体力のことを考えてしまいました。
中学・高校と運動部で育ったため自分が体育会系の精神だからそう考えてしまうというのが大きな理由としてあるのですが、つくり続けるにはやっぱり体力がとても大事。体力があるのが大前提で、その上にセンスとか技術とかが掛け合わさるのでしょうけど、やっぱり体力なんだなとつくづく感じています。

いっつも運動に例えてしまって申し訳ないのですが、どんなにシュートが巧くてもどんなにドリブル技術があろうと試合に出続ける基礎体力がないとどうしようもないのです。バスケ部時代の自分は本当に持久力が無くて、スタメンで出てもすぐに疲れてしまっていました。そうするともう、実力が出ないんです。というか、疲れたときに出せるものが実力なんです。持久力があることが大前提なんです。

作品をつくって活動するのも同じで、いい作品を作れても続かなければスタメンになれないです。新規出店があるので何か新作や限定作ってもらえますかと依頼を受けたりします。手作りなのでどうしても少なくなってしまって力不足を感じながらも、ある程度のボリュームをそこで出さなければいけません。そこで体力が必要になります。ここで言う体力とは、筋力とかの話ではなくて、つくり続ける体力です。
何か新しいチャンスをいただいても、それに耐えうる体力が必要です。気力ともいいますか。

活躍している先輩クリエイターのみなさまは体力が違います。もうほんとずっと作ってます。
体力があって、センスや技術を支えているのだと考えています。

すごい方々の自伝を読むのが好きです。手塚先生、赤塚先生、ウォルトディズニー氏やカーネルサンダース氏、マクドナルドのレイ・クロック氏、ウォルマートのサム・ウォルトン氏などなどを読んでみても彼らの体力は尋常ではありません。もともと病弱だったというエピソードもあったりしますが、壮大なビジョンを実行するその体力が半端ではありません。
創り出し続ける体力。偉大な方々のセンスを差し置いても、体力が違います。

今日は作る気分があるとか無いとか言ってる場合じゃなくて、どんなときも作る体力。毎日毎日動く体力。

センスや技術が大事なのは、もちろんですがそれはちょっと置いておいて…

もう、ほんと、体力!

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