2018年7月21日土曜日

記録のまとめ方を考えている

もにまるずヒストリーを書いてから五年間の月日が経った。

もにまるずヒストリーとは、2007年美大一年生の時にもにまるずの前身である「100ANIAMLS」を生み出して、大学四年生まで試行錯誤を重ねて「もにまるず」にリメイクしてだんだんと広がっていった経緯をまとめた本だ。

大学を卒業した2011年の二年後の2013年に、武蔵野美術大学の芸術祭の展示大賞の審査員として招いていただいたときに、個展を開いて販売した。

たくさんの反響があった。一番印象的だったのは、もにまるず ヒストリーを出してから数年後に「もにまるずヒストリーを読んで、今の会社を辞める決心がつきました。ありがとうございました」と、デザインフェスタのイベント会場で言われたことだった。
詳しい話は全然していなくて、「それだけ伝えたかったんです」とおっしゃって行ってしまった。きっとご自身に合ったお仕事に進む決心がついたのだと思う。


あれから何度も続きを書こうとして頓挫してしまった。
大学を卒業して3年目からは目まぐるしくて、忙しくて、何もかもが精一杯だった。
一日に15時間働くのが基本で、20時間なんて日もしばしばだった。

さすがにそれだと身が持たないので、働き方を変えて健康を保っている。
身が持たないというよりは、心が持たない。
身体はわりかし頑丈で、どうしてこれだけやっても健康に生きているんだと自分でも不思議だったくらいだ。

大学を卒業してそのまま作家活動を始めて八年目だ。
今までやってきた軌跡を記録するということが最近できていない。
渡部学の活動は、そこを大切にやっていこうと思っていたのに。

もう時系列に書くことが難しい。
忘れてしまったこともたくさんある。
書けないこともあるし、書いていいのかわからないこともある。

でも、実物のサンプルや資料、メモはなるべくとっておいてある。

文章もいいけど、動画で話しながら実物を紹介してみようかなとも思っている。
どんな形がいいかなと日々考えている。

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