2013年9月23日月曜日

10/26-28 芸術祭で「もにまるず展」をやります!


なんと、武蔵野美術大学 芸術祭2013にて、もにまるず展ができることになりました!
執行部の皆様ありがとうございます!!!


もにまるずは2007年の芸術祭で「100ANIMALS」として誕生しました。
それはどうしようもなく未完成でした。
悔しくて悔しくて、一年かけてリメイクして2008年芸術祭で生まれたのが「もにまるず。

この展示では、2007年のぐしゃぐしゃな「100ANIMALS」から、今に至るまでの過程をお伝えできればと思っています。
事前に私のブログ「もにまるずヒストリー」を読んでいただけると、より楽しめる内容になります。
初期の「もにまるず」を見て「へたくそだな〜」って笑ってもらえたら本望です。

学生さんの、ものさしになるような展示を目指します。

あと、100種の展示をします!(できるかな!?)
芸祭限定モデルのもにまるずも販売予定です。
もにまるずスタッフのカスタムペイントもにまるずも展示します!

学生生活のほとんどをかけて「もにまるず」を作ってきました。
ずっと芸術祭のことばかり考えて過ごしていました。
こうしてまた、もにまるずが出せる日が来るなんて!!
しかも執行部公認で!!

卒業生がまた芸術祭に参加できるなんで聞いたことない!!
執行部のみなさま本当にありがとうございます!

みなさま、ぜひぜひぜひおこし下さい!
お待ちしております!


「もにまるず展」
武蔵野美術大学 芸術祭2013
2013.10/26 , 27, 28
時間:10:00-18:00  場所:工房5-203A

もにまるずヒストリー
http://watabemanabu.blogspot.jp/2012/03/2007-6-100animals.html


2013年9月6日金曜日

Zipperの読モをカワイイカワイイ言ってたら25歳になってた

2013年9月5日。私は25歳になりました。

Zipperの読モをカワイイカワイイ言ってたら25歳になってました。
昨年と同じく。

でも今年はZipperモデルをカワイイカワイイ言ってるだけではなく、大好きなZipperモデルのAYAMOさんがブログでもにまるずを紹介してくれました!近づいた!!

24になった時、これで20代前半は最後だから後で思い返した時に「20代前半は全力で走った!」って思えるようにしようと思ったのでした。

かなり体力まかせだったけど、走りました。
思うようにいかなくて、もどかしい部分も当然あるけど、ほんといい20代前半でした。


もにまるずスタッフから。
ありがとう!!

大学を卒業して2年半。
美大生スタッフと一緒に制作をしている「もにまる工房」も2年半。
まだ規模は小さいけれど、どんどん変化した2年半でした。

気がつくと、もにまるずは色々な所に置いてもらえるようになっていました。
雑貨屋さん、おもちゃ屋さん、美術館、書店などなど。
高校生の頃から大好きだったお店もあるし、ずっと目指していたお店もあります。
ゲームセンターに入れてもらったり、雑誌やTVで紹介してもらったり。

好きなモノ・場所と、自分のやっている事がゆるやかに融合していっています。
とても不思議な気分です。

ほんと、まわりの方々の協力があるからこそ「もにまるず」は発展していて、渡部は「あやも〜」とか「芸祭!!!」とか言ってるだけで生きていられるのです。
感謝しております。

もにまるずを作りながら、突然別のマンガを描きはじめたり別のキャラを作りはじめたり、かと思ったらすぐにやめたりして。
熱血キャラならわかりやすくていいと思うのですが、渡部は無表情でアクセルを全開にして、急にハンドルを切るような進み方をします。

言ってることが昨日と違うこともしばしば。
昨年は24歳のうちに「もにまるず展」やるとか言って、やりませんでしたね!
そのうち、やりますので!

そうそう、今度、アロマテラピー検定1級を受けます。「香り」って興味深い!

あと、25歳を祝ってくれているかのような嬉しいお話もいくつかいただいております!
秋・冬のもにまるずの展開を楽しみにしていて下さい!!時期が来たら告知いたします!
とても楽しみ〜!!

さてさて、これから20代後半に突入です。

これからも暇そうなツイートをしながら、
大きなものを思い、
日々、淡々と作っていきたいと思います。

これからも、どうそよろしくお願いします。


渡部学

2013年7月30日火曜日

やる気をあてしないで作る

これは自主制作についての考え方です。

体調の善し悪しに波があるように、ものを作るのにも波があります。

学生の時、まわりの人がすごく思えて何でそんなに作れるのだろうと思っていました。
作りたいけど技術が追いつかないくて作れなくて、作る気にもならない日がたくさんありました。作ることが嫌なわけじゃなくて、波のようなものです。

別に作りたくなければ作らなくてもいいのです。
ただ、作り続けている人の作品は強い。
スポーツと同じなんだなと。練習あるのみ、の世界です。

それに気がついてからは、やる気をあてにせず毎日つくることにしました。

毎日何かしらを作るといっても、まず机の前に座ること。
ほんとに作れない時も線を一本引くのでもいい、粘土を一カ所盛りつけるでもいい、何かをします。
作品を整理したり手直ししたり、今後の計画を書き出すというのでもいいのです。
少しでも前に進むのであればそれでよしとします。

やる気をあてにしないと続けることができます。
そうすると、不思議と「やる気の無い日」がなくなってきます。
調子の振り幅が小さくなり落ち着いた気分の日が多く、心地よく作ることができるようになってきました。


一時的な「やる気」をあてにして一喜一憂するのではなく、調子がいい日もよくない日も大きなものを想いながら日々淡々と作っていきたいです。




2013年7月28日日曜日

怠け者の自分を直すためにやった1つのこと

人は大なり小なり怠け者です。そういう私はスーパー怠け者です。
高校2年で美術の道に進もうと決めて大学に入りました。
晴れて大学生になったものの受験が終わって気が抜け、さらに五月病とでどうしようもないくらいグダグダグダグダする毎日でした。
夏が近づくにつれて「これはマズい!もっと制作野郎にならなければ!!!」と思った私はあることを実行しました。

それは「ベッドの位置を高くする」ということです。

それはなぜか。
ひと作業終わったら「ふうっ…ひと休み(ゴロン…)」といってベッドにごろんとしてそのまま3〜4時間も寝てしまう
「帰ったらこの作業をやらなきゃ〜〜ふうっ…(ゴロン…)」って寝落ち

こんなパターンが多い事に気がついたのです。みなさまも経験があるかと思いますが、これをやらかすと起きた時の自己嫌悪がすごいですよね。
これらを無くすために「ベッドの位置を高くする」という行動に出ました。
下に机を置けるタイプ2段ベッドを手に入れ、ゴロンと寝てしまう原因であるベッドを高くして簡単に寝れない環境にしてしまえばいいのです。
参照

さらにハシゴはベッドの上に乗せておいて簡単には登れないようにしています。

ついでに「布系を排除する」
部屋に置いてある座布団やラグ、クッションなども排除しました。
「仕方ないのだ…怠惰な生活をやめて制作しまくるために捨てるのだ…俺の心が弱いばかりに…」
高校生の時から大好きだった雑貨屋さんで買ったものたちとお別れしました。

とにかく、ゴロン…と寝てしまうことを強制的に無くしたのです。

そんな部屋、くつろげないのでは?と思ったでしょうか。
はい、くつろげません。
部屋でくつろぐの?作るの?という問いをして、私は作ることを選びました。
寝るときにちゃんとベッドに入って寝ればいい。それ以外はずっと作っていればいいのです。

このようにして怠惰な自分と戦ったのです。もとがめっちゃ怠惰なので。
ベッドの下の部分には作業用の机を置きました。
19歳の夏、これで私は少しは制作野郎に近づくことができたのです。
そして、初めての芸術祭に臨んだのでした。結果は散々でしたけど…。
もにまるずヒストリー1:2007年 6月 もにまるずの前身 「100ANIMALS」誕生!

ゆったりした環境でこそ良いものが作れると思う方には全く勧めませんが、
「自分はめっちゃ怠惰だわ〜」という私のような方にはベッドの位置を高くすることをオススメします!


※ちなみに現在の作業は工房でやっており、ベッドの下の作業机が無いのでそこのスペースでうさぎがくつろいでいます
うさぎの名は「みるく」





2013年6月22日土曜日

ムサビ生の方へ!!

夏休みに福島で開催する、工作ワークショップを一緒に企画してくださる方・事前準備を手伝ってくださる方を探しています!
ムサビ生 4〜6名程度(学年学科は問いません)

内容:美術に興味のある福島の中学生を対象に「ものを作る楽しさ」を伝える工作教室を行います
実施日:2013年8月10日(土)
会場:福島市産業交流プラザ

福島市はものづくりが盛んな地域であり、ものづくりの歴史と可能性・魅力について再発見し関心を深めるというテーマのもと、福島市では以前から「ものづくり教室」を開催してきました。
今回は夏休みの特別企画で武蔵野美術大学とを共同で企画をすることになりました!
福島市の製造業・工芸の歴史とを事前に学んで、それらを盛り込んだ工作ワークショップを企画してゆきます。

現在は視覚伝達デザイン学科の先生と企画を考えていて、今後一緒にこの企画を進めてくださるムサビ生を4〜6名を探しています。(学年学科は問いません)


企画準備と実施日に来れる方、もしくは当日これなくても事前準備だけお手伝いできるよ!という方も大歓迎です!!
福島に行く交通費は支給されます。

事前準備でこういう感じの模型を作ります!


作業自体は簡単ですが膨大な作業量です!(どうか助けて下さい…)

ほんの少しでも気になったらぜひ気軽にTwitterにリプライ・DMか、以下へメールをお願いします!

メール:moni-staff@monimals.net

6/25(火)までにご連絡をいただけると嬉しいです!
夏の予定がよくわからない方もその旨を伝えて頂ければOKです!

内容とは関係ないですが、作家活動はこういう感じだよ〜というお話も少しはできます。
つくることが好きな方!ぜひ、一緒に作りましょう!
よろしくお願いします!!

渡部学


(どうか…ぜひとも!!)

2013年6月15日土曜日

もにまる芝生の作り方!

もにまるずは、芝生の上に置いておくのが最適です。動物ですから!

あと、もにまるずは材料の性質上、置いておくと油分を出してしまいます。
大切な書類やキレイなガラスの上に置いてしまって油シミがついてしまったら大変です。それを防止するために、ぜひ芝生に置いてもらえたら嬉しいです!(ほんとの理由)

それでは、もにまる芝生の作り方をご紹介します!

片面にのりが付いていて貼ることができるパネル「のりピタJr. 3mm厚」と
芝生「グランドマット GM-4 秋の緑」を用意します。(3色ありますが秋がオススメ)
芝生は世界堂などの建築模型コーナーでよく販売されています。



作りたい分のパネルを切り出します。定規とカッターを使います。
パネルの裏の線を利用しましょう。

キレイに切るポイントは、一度で切ろうとしないでスーッ…スーッ…スーッ、と何回かに分けて少しずつ深く切ります。

パネルよりも少し大きめに芝生を切り出します。
芝生の端っこは後で切るので、フリーハンドで切っても大丈夫です。

パネルの紙に2本の切り込みを入れて、マス目の書いてある紙をペロっと剥がします。

パネルからはみ出さないように芝生を乗せます。

紙を剥がします。

貼ります。

反対側も紙を剥がします。

こちらも貼ります。

全面貼れました。

ひっくり返して、少しはみ出た部分の芝生を切ります。


切れました!

いちおう完成!

さらに丸みをつけたい場合。
好きな大きさの丸いものを探します。

今回はベビーパウダーのフタ。
これを定規にしてカッターで切ります。
ここも同じく、一度に切ろうとしないで、最初は傷をつけるくらいの浅さで切って少しずつ3〜4回に分けて切ります。

四角を切りました!

じゃん!角丸の四角の芝生です!

完成!!

もにまるフレンズの皆様も、ぜひ芝生を作って飾ってみて下さいね!





2013年6月10日月曜日

システム萌えと同じものをたくさん作ることへの憧れ

もうすぐ夏の今、畑を見るのがとても好きです。
生き物なのに、整列している美しさがあります。



私は小さな頃から、同じ物モノが整然と並んでいる様子や、システマチックにモノが作られていく様子を見ることが大好きでした。
それは今も同じで、自分の制作にも大きく関係していると感じているのでここにまとめておこうと思います。

幼稚園や保育園には通っていなかったので、小学校へ入学するまでは家で遊んでいることがほとんど。トミカをひたすらキレイに並べてるのが好きで、よく「渋滞」を作っていました。本物の車からから見る渋滞も良く、赤いランプが並んでいて「なんとなくいい光景だな~」と思っていたこともあります。
レゴブロックで遊ぶこともかなり多く、ぴったりハマることが楽しくて2×4のブロックと2×2のブロックの関係性が特に大好きでした。
http://www.brickers.jp/
http://www.brickers.jp/

「これ1個は、これ2個分!」これが実に気持ちいいのです。
レゴブロックは、ものを作る「システム」そのものです。


あとは立方体と正方形を好んでいて、サイコロキャラメルは最高のモノでした。同じ立方体の箱が何個もあり、そして中には立方体の半分の大きさのキャラメルが2個入っているのですから、ぴったり好きにはたまりません。
サイコロキャラメル


幼い頃はこのような育ち方をして、システム大好き・左右対称が大好き少年になったのです。

同じものをたくさん作ることに感動した決定的だった事は中学時代の園芸屋さんでの職業体験でした。花屋さんというよりも、花を温室で育てて出荷するので農業に近い仕事です。
全てが整然と並んでいて、いたる所に日付がふってあり、とにかくシステムがきっちりしていて圧倒されました。なんて気持ちがいいのだろうと感じていました。花という「生き物」を同じようにたくさん育てることができるシステムに深く感動したのです。市場の競りまで同行させてもらったので「これが、ものを作るって売るということなのだ」と実感したのです。

一番衝撃だったのは「治具」の存在です。
それに出会ったのは、大量の小さな芽を別の植木鉢に移し替えていく仕事でのことです。植木鉢の土に指で凹みをつけて芽を入れます。でもそれでは遅いとおじさんが持ってきたのが、並べた植木鉢に一気に凹みをつけるための木製の治具です。作りは単純で、4×5個に並んだ植木鉢の上に、4×5本の短い棒がついた板を乗せるだけのもの。
しかし、これが衝撃的でした。
「ローテクなくせに、なんだこの効率の良さは!」と驚いたのでした。

その中学生は、今では毎日手作りフィギュアを整然と並べて作っています。ちょっとした治具もあります。
手作りにこだわっているくせに実は同じものが作れないことを嫌っていて、もにまるずの模様があるキャラ(キリンなど)も模様が同じ位置になるようにガイドがあります。「この世に1個」よりも「この世に50個」のほうに魅力を感じます。1品ものはほとんど作らず、基本的には複製可能なものを作る傾向にあります。同じもを作ることができるのが好きという一方、自分の手元になくなってしまうのが嫌いなのかもしれません。

最近はマクドナルドやサイゼリヤのシステムの話が自分の中でアツいです。
村上隆さんの工房システムにも興味津々です。

小さい頃からの、整列好き、コレクション好き、同じものを作ることへの憧れが今の作品作りに大きく影響しています。

こんな事を思いながら、畑を眺めたりして、今日も明日も作ります。