2012年12月30日日曜日

もにまるずヒストリー4:2008年11月 芸術祭!「もにまるず」登場!


2007年芸術祭で作った自主制作「100ANIMALS」。
リベンジを誓い、一年かけてリメイクし、2008年芸術祭で誕生した「もにまるず-moni moni ANIMALS-」。

リメイクの話はこちら

これが2008年芸術祭「もにまるず」!




この時の展示は文化女子大学の2人の友人とのグループ展でした。
もちろん、もにまるずは1人で作りました。
かわいいものをテーマに展示販売し、ショップをイメージして展示。

そこで初めてもにまるずを販売することに。
販売したのは10種類ほど。値段は350円。なんせ初めての販売ですから、いくらで売ったらいいのかぜんぜんわかりませんでした。


芸術祭がスタートしドキドキしていると、すぐに三人組の学生のお母さんらしきグループが入ってきました。
その時の反応はもう覚えていないのですが、その中の一人の方がブタを買って行って下さいました。
初めて、もにまるずが買ってもらえた瞬間!
嬉しかった!!

もちろん自分では良いものと思って作っているけど、それをお金を出して買っていただけるのは全く別のこと。
作品が売れる、これは作家にとって大きな一歩です。

すると、ぼちぼち売れるではありませんか!あれ?売れる!?やばい無くなる!
ちょっと400円にしよう…。あれ、売れるな、作り足しても無くなる、450円に…。
そして芸術祭3日間で350円スタートのもにまるずは、最終的に500円になりました。3日で100個以上!ほぼ完売!

同級生やお知り合い、憧れの先輩にも見てもらったり、買ってもらって、コメントもらったりして充実という言葉では表せない充実感。

暗黒の一年が報われたのですから。

学年担当助手のハヤセさんが作品を見て一言「すげぇな…」。これがめちゃくちゃ嬉しくて今でも鮮明に覚えてます。
何気ない一言の力。

良いと思った作品にはたとえ一言でも「良い」とか「好き」という気持ちを伝えることの大切さを実感。目上の方の一言は大きいですね。

この展示ではもにまるずの他に、うさぎ柄のシルクスクリーン印刷のTシャツ、課題でつくった物語の本も販売しました。
フィギュア、Tシャツ、本、そしてショップ風に展示。二年生なりのクオリティですが当時やりたかったことをやりきれた芸術祭。
なりよりも、もにまるずが完成したこと、たくさんの人に見てもらえたこと、買ってもらえたこと、一年の下準備をかけたからこその大きな大きな収穫でした。

やりきった〜!と思いました。

満足。

しかし、さらなる幸運が。
芸術祭3日目の最後の最後、2人組の大学生が声をかけてきました。

「こんど原宿で学生を集めて展示をします!学生でこんなふうに商品を作ってお店みたいにしているなんてすごい!ぜひ出展して頂けたらと思っています!」
と、熱い2人組。

これをきかっけに学外展示、さらにはニューヨークでの展示につながっていく、学生アートグループ「Gift Of Somebody」との出会いでした。

次回は学外に飛び出していく「もにまるず」のお話です。


おまけ
展示風景はこちら。

Uが逆(笑)

試着室とかつくったり

うさぎTシャツ〜

つづく

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