所沢市にある「もにまる工房」で日々もにまるずを作っています。所沢市内で何度か場所を移し、今の場所で3軒目になりました。住宅街にある一軒家を工房にしています。
先日、新スタッフ歓迎会・工房引越し祝いを兼ねたクリスマス会を開催しました。
料理はすべて、もにまるずスタッフの手づくりです。
美大生のスタッフは、学校の課題に追われながらも、時間をつくってみんなシフトに入って制作をします。
先日2015年12月10日に、何人かのスタッフの活動を見てまわってきたので、美大生の活動を少しご紹介できればと思います。
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科3年 五十嵐ゼミ展
2号館の下では、空間演出デザイン学科3年生の五十嵐先生のゼミ展が開催されていました。
これは照明の課題で、「白」と「透明」と「光」の関係性で作られた空間作品です。
全員で制作した作品と個人制作の作品が展示してあり、どちらも非常にクオリティが高く、まとまって見えていて、とても素敵な作品でした。
空間演出デザイン学科3年 太田ゼミ展
2週間ほど前になりますが、9号館下で別の空間演出デザイン学科のゼミ展もあり、そちらも見てきました。
各自で商品を選んで、ウィンドウディスプレイをする作品です。
縦180×横180×奥行き90cmの木製の箱を組み、その中で商品を魅せるためのディスプレイデザインを制作するという課題でした。
20作品以上のディスプレイが並ぶ空間は圧巻でした。
視覚伝達デザイン学科2・3年合同展示
私の出身の学科でもある、武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科の2・3年合同展示。
この展示は、視覚伝達デザインの領域の幅の広さを見ることができる展示です。
そして、1,2年生が上級生の作品を見て、これからの方向性を考えるための展示でもあります。
学生時代に、この展示の委員をやったりして力を入れていたので思い入れのある展示です。
久しぶりに見てみると、新しい授業ができていたり、レーザーカッターの導入や、デジタル機材の性能向上もあり、数年前には無かったような作品が多々あり、非常に面白い展示でした。
沢田先生のこのお言葉が、グッと突き刺さりました。
東京五美術大学管弦楽団
そして最後に、課題ではなく課外活動である東京五美術大学管弦楽団という、美大生のオーケストラのホールコンサートに行ってきました。
ゴビカンと呼ばれる学生団体は、歴史のある団体であり、芸術祭(文化祭)を回るツアーコンサートや、冬のホールコンサートをして活動しています。
課題をこなし、芸術祭をやって、それぞれバイトをしたりしながらも、五美術大学のメンバーが集まって、2時間近い演奏を完成させる大変さは想像を絶します。本当に大変なことだと思います。
ゴビカンには、もにまるずスタッフが五人も所属していて、今回のホールコンサートで卒団する四年生スタッフもいたので、最後に見に行くことができて嬉しかったです。
初めてゴビカンの演奏を聴きに行きましたが、とても素晴らしいコンサートでした。
ご紹介はしきれませんが、この他にも、それぞれが多様な領域で活動をしています。
美大生でありながら、アーティストでありながら、もにまるずスタッフとして制作をしています。
さいごに
繰り返しになりますが、もにまるずスタッフは美大生・美大卒業生で構成されています。
常に課題に追われて、いつも忙しいのが美大生です。美大生だった私にはそれがよくわかります。
だからこそ、シフトに入ってくれているありがたさを常に感じています。
そして、自分が美大生だった頃に思っていた「美大生にとっての理想のアルバイト」を作ろうと日々考えています。
美大生スタッフの活動の一部を紹介しましたが、このようにそれぞれが一所懸命に学生生活を過ごしています。
それぞれが、自分の作品を全力で作ることができるからこそ、他人の作品(もにまるず)にも想いを込めて作ることができるのだと考えています。
もにまるずは、そういう美大生スタッフによって作られています。
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