もっといい作り方はないか。クオリティが上がり、無駄が減り、速く作れる方法を。
ものづくりの現場のための本を読んでみたり、仕組み化の本を読んでみたりして、大規模な工場とは全然違うけど少しでも参考になる方法がないか毎日のように考えています。
よりいいものを作りたいし、より多くの人に届けたい。
もにまる工房ではだいたい1週間に1個くらいは新しい方法が導入されます。配置換えや、制作方法のちょっとした変更も含めて。ダメだった方法は消え、改善されて残ります。
1分とか2分、いや5秒とか10秒だって積み重なるとものすごい時間になります。これはすごい差なのです。
1分削減したとして、ただマイナス1分になったわけではありません。その1分でさらに作ることができるのです。
今までは1分準備していたのに、つくる方法を変えればその1分で新しい何かを作れる。
当たり前だけど、すごく大事なところ。この差は大きいのです。
ミスについても考えています。ミスが起きるのは「つくる方法が間違っている」という考え方をしています。
制作してる人の技術ではない、不注意でもない、「つくる方法が間違っている」のです。
もちろんミスしたスタッフは謝りますが、たいして気にしていません。誰かにできて、誰かにはできない、なんていうのは無くさなければいけないからです。不注意さえも「つくる方法が間違っている」のです。不注意が起きない方法を考えなければいけません。
何かをこぼしてしまったら、その時からこぼさなくなる方法を考えます。「注意してね」って言うけど、こぼすような状況を作ったのは自分。この工房の「つくる方法」を考えているのは自分ですから、ミスが起きるのも全部自分の「つくる方法が間違っている」ということになります。
自慢にもなりませんが、スタッフがやってしまうミスは今までの渡部が全部やってきたミスです。だから気になりません。やってしまった時のショックもよく知ってます。そのミスが起きる原因をほったらかして甘えているのも自分。だから無くす方法を考えます。スタッフも一緒に考えてくれます。
そうそう、最近、鮮やかな紫の色の配合方法を見つけました。
これからの70~90番のもにまるずは、少し鮮やかな色に変わります。
今、新しいマシーンを使ってクオリティを上げる方法を実験中。うまくいきそう。
さて明日も試行錯誤です。

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