そう、展示すればわかりますが、作品は壊れてしまいます。思っている以上に壊れます。
どんどん、どんどん、壊れていく自分の作品を見ていると、「ああ、もうそういう作品なんです」って言いたくなる気持ちもわかります。
私の作品も、散々壊れました。触るタイプの作品ばかり作るものなので。
甘い製本は崩れます。…はい紙芝居の出来上がり。
木の板は湿気や乾燥で曲がり、この板のアールはどうやってつけたの状態に。…これが職人技だ。
配線がおかしくなって電気が点かず、あれ照明つくんじゃなかったの?…ああ節電な。
パネルは照明の熱で反り、壁から落ち、なんでパネルを床に置いてるの?…それがアートだよ。
壊れてしまうこと、時間がたつと変形してしまうことを想定し、展示期間に合わせて造りを考えていきましょう。
2日の展示と、1週間の展示では造りが全然違ってくるはずです。
なんと言っても、触る人数が違います。
触るタイプの作品でなくても、必ず誰かは触ります。
触ってもらうタイプの作品であれば、どんな扱いをされるかもわかりません。
触ってもらうタイプの作品を作った場合、「壊れる作品を作った自分がわるい」という気持ちでいること。
壊れないように作ったとしても、壊れます。その場合にも対応できるようにしています。作品がひとつ無くなるとそれが目立ってしまう展示の場合、サブの作品も用意できると良いです。(複製可能な作品に限る)
5つの作品を展示していた場合、6つ目の作品も用意しておくこと。取り替えても展示が成り立つように。あれ、足りなくない?ってならないように。未完成に見えるよりはハッタリをかましたいと思っています。
修理ができる準備もしておきましょう。
もちろん、そんな事になってはいけませんが、念には念を。
まとめ
①展示期間に合わせた造りを考える
②予備の作品も用意する(可能な作品であれば)
③壊れた時に修理できる工具、材料は準備しておく
最後に。
一番、破壊力がある展示は、卒制展ではなく、学内展でもありません、そんなん優しいものです。
芸祭が圧倒的に破壊されます。
小◯生に気をつけろ!
うおー!きもちいいー!かわいいーー!
ウオラァーー!とか言って引っ張り捻り切ろうとしてきます。(某やわらか系のフィギュアを)
代わりはいくらでもあるからいいけどね。別にいいけどね。ちぎってもいいけどね。
では!
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