2014年3月19日水曜日

自由な生活

自由にできる暮らし方をしているけど、とても限定された生活をしているなぁと思った。

どの道を歩いてもいい。比喩じゃなくて道路の話。私有地じゃなければどの道を歩いてもいい。
お酒を買って飲んでもよかったんだ。成人してるし。今まで家では絶対飲まなかったけど。
べつに、どこのお店でご飯食べてもよかったんだ。お金払えばね。なんとなく家で食べていた。
夜中に出かけてもよかったんだ。気がついたら、もう寒くない。

生活が制作と一体化している。制作中心に暮らしている。これからもそうだろうけど、あまりにも一体化していて。
どんどん色んなことに盲目になっている。それに気がついているけど、そうまでしてでもつくりたいことがある。

家で食休みしてもすぐにカタい本に手を伸ばすし、そうじゃなくてもなぜか紙にイラストをかいていたりする。
なんで、なんにもしないことができないんだろうか。いつも何かやっていることに対してたまに自分にイライラする。手をとめろよって自分で思う。

考えてみた。もしも違う町に行ってどこかの宿に泊まってるとして、限りなく自由だとしたら何をするか。
たぶん、町をぶらぶらしたらそのうち飽きて、結局、宿に帰って絵を描いたり文を書くんだろうなと。
最低限の食べ物を買い込んで、こもって何かつくってると思う。

今と同じ状況になると思う。そうか、こりゃ治らないな。

もっとつくるか。

2014年3月16日日曜日

もにまるず新スタッフ6期生が決まりました


応募してくださった学生の皆さま、ありがとうございました!
「もにまるず」に興味を持ってくれて、実際に応募して面接とお試し制作をしてくださったことはとても嬉しいです。作品もたくさん見せてもらいました。

RTで応援してくださった方々もありがとうございます。

応募してくださった学生の「制作するアルバイトがしたい」という気持ちは痛いほどわかります。ほんと涙が出る程わかります。もにまる工房がそういう思いを叶える場になれるならば、とも思って運営しています。

ブログや展示を見て、渡部の近くで働きたいという想いで来てくださったのも本当に嬉しい限りです。

悩んで、決めました。1年ぶりの新スタッフです。

この1年は色々と発展しました。
次の1年はさらに。

新しく入ってくれるスタッフのみなさん、よろしくお願いします。
今のスタッフのみなさん、やわらかく気を引き締めて。
最高の工房になるでしょう。

つくりましょう!

これからも、もにまるず&もにまるずスタッフをよろしくお願いします!


渡部学


新もにスタッフは、時間がある時に「もにまるずヒストリー」を読んでおいて下さいね。
もにまるずヒストリー1:2007年 6月 もにまるずの前身 「100ANIMALS」誕生!

2014年3月8日土曜日

強敵(とも)

自分の家や、もにまる工房には色々と飾ってあります。

好きなものや、いいな〜と思うもの、すごいなと思うものを飾ります。
ただ好きだから飾っているのではなく、作品として見ています。

後輩の作品・同級生の作品から、憧れている方の作品、巨匠の作品も一緒に。
そこに自分の作品を一緒に並べてみたりしています。並べるだけなら自由だから。

いつかは近づけるんじゃないかと思って。
この習慣は学生の頃からずっとやっています。

写真はそのほんの一部。



これは平面だけど、木製玩具のnaefやPLAYSAM、海洋堂、メディコムトイなどの立体作品や、ステッカーとかポストカードとか色々あります。

好きすぎて、お客さんではいられなくなる。
好きだけど、嫉妬まじりで作品を見てしまう。

すごいな。
近づきたいな。
悔しいな。
作りたいな。

強敵(とも)の作品を見て、いてもたってもいられなくなって手を動かし始めるのです。





2014年3月5日水曜日

フィギュアの作り方もわからないアホが走り始めた日

引っ越ししていたら出てきました。2007年8月の日記。18歳。



青さ。この時、フィギュアも作ったことがなくて何も知らなかったけどアホなくらい熱かった。
ここから本腰入れて走り始めたのかな。

結果的には全然うまくいかなくて芸祭で撃沈しました。
もにまるずヒストリー2:2007年10月 大大大失敗の芸術祭「100ANIMALS」


こういう日記は恥ずかしいこともたくさん書いてあるけど、とっておくといいものです。

年をとったから今の方が正しいとか、ちゃんと考えてるとか、そういうことはないと思います。その時その時の本気なら優劣はありません。
スポーツのポジションに偉いも何もないように、18歳の自分も、25歳も40歳の自分も同じです。

「気持ち」というのはどんどん忘れてしまって気がついたら変わってしまっています。

「ぷにぷにあにまるず」が最初の候補だったなんて忘れていました。
そして「100ANIMALS」になって、「もにまるず」になったんですね。

アホの力は偉大です。アホでありたいものですね。

アホアホパワーです。

そんなアホアホパワーがテーマのバンド「ウルフルズ」が6年ぶりに再結成しました。
とても嬉しいです。

みんなでアホになって走り始めましょう。




2014年3月2日日曜日

「もにまるず」の制作アルバイトスタッフ募集!(終了しました)















手作りフィギュア「もにまるず」の制作スタッフを募集します!!
美大生の1年生or2年生が対象です。応募は3月9日(日)まで!(終了しました)

時給:850円〜
時間:週2〜4日、10〜20時の間の好きな時間帯(2時間〜)

詳細はこちら!


◎「もにまるず」とは◎
もにもにした触り心地の動物フィギュアです。
もにまるずweb http://monimals.net/

もにまるずは手作りで制作しており、玩具店、美術館、雑貨屋さんなどで販売しています。
ヤマシロヤ、キデイランド
箱根彫刻の森美術館、東京都美術館
Forma、東急ハンズ、ハンズビー、ヴィレッジヴァンガードなど20店舗以上で販売しております。

現在は、8人のスタッフと「もにまるず」を制作しています。
現スタッフは6人が美大3年生なので、今回は1年生と2年生限定での募集といたします。
一年以上続けられる方だと嬉しいです。

少しでも気になったらお気軽にメールして下さい!
メールのやりとりの後、簡単な面談とお試し制作を行い、採用を決定致します。
すぐには決めにくい方もメールだけでも頂ければと思います。

氏名・学校・学科・学年、を明記の上、

moni-staff@monimals.net にメールを下さい。


新しい時代のキャラクターを一緒に楽しく作っていきましょう!
メールお待ちしています!!

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渡部学(わたべまなぶ)
クリエイター/もにまるず作者
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 2010年度卒





2014年2月10日月曜日

もちもちましゅ展

もちもちしてやがるキャラクター「もちもちましゅ」
コミック2巻・ドローイング作品・フィギュア作品など展示販売しました。

2014年2月9日「もちもちましゅ展」
@原宿デザインフェスタギャラリー WEST 1-B

雪が積もっていて大変だったかと思いますが、たくさんのご来場ありがとうございました!
残念ながら雪で来れなかった方も、ありがとうございます。後日通販しますのでよろしければそちらも〜!











「もちもちましゅ展」への思いなど語ると長いので、気力があったらブログに書きます。

楽しかった!!!

ありがとうございました!!

2014年2月2日日曜日

「つくる」こと、「つくり続ける」こと

ひとつの作品を「つくる」ことと、「つくり続ける」ことは似ているようでこれらは別の行動で、違った楽しさがあるものだと考えています。最初に目的や期限を定めて制作するのが「つくる」こと、制作したものを作り続けて広げる活動として続けることを「作り続ける」こととします。

だいたいの作品には目的や期限があります。展示する・イベントに出す・提出する・誰か(他人・自分)に見せるなど、作って完成させて誰かしらの目に触れることを前提として作り始めます。これが今回のブログで言う「つくる」こと。
完成させた作品を見てもらいコメントをもらったりして嬉しい気持ちを抱きながら、「ここはもう少しこうすればよかったかな」という改善点がいくつも思い浮かび「じゃあ手直ししたり、コンセプトからもう一度考え直してみよう!」という段階になります。ここからが「つくり続ける」ことになってきます。

作り続けるというと休みなく走り続ける長距離走のようですが、実は短距離走を何本もやっているような感覚です。これが終わったらこれ、これが終わったらこれ、こういう感じの短距離走の繰り返しが「つくり続ける」ことだと思っています。ひとつ作り終えたら一息ついて「作ってよかった」と充実感を得たり「作ったはいいけれど、これでいいのか」など考えて、ふと我にかえる瞬間があります。そこで考えるのが、次はどうするかということです。

作り続けるには、その都度何かしらの変化が必要になってきます。
人気があったから更に作る数を増やす、より満足してもらえるようにクオリティを上げる、シリーズ化する、変化を楽しんでもらえるように方向を少し変える、もしくはガラッと方向修正をする。このような何かしらの改善をします。その改善にはキリが無く、やることはたくさんあるでしょう。最初にやったことを無しにしてもう一度作り上げる必要さえあるかもしれません。でも、それを一個ずつ形にしていくのです。作り続けることに手を出したら、ゴールはありません。

あそこの目印まで全力で走ろう。着いたら息を整えて、次の目印を決めます。そしたらそこまで全力で走ります。こっちの方向で合ってるのかなとか、そもそも何でこんなにやってるんだっけとか、疑問が出てきます。作品を作っていたはずなのに「何で作ってるんだっけ」という疑問まで一緒に作ってるとは面白いものです。

ひとつ言えるのは、走っていれば景色が変わるように、つくり続けていれば状況は変わるし考えも変わる。体力も技術も少しずつ付いてきます。応援してくださる人も少しずつですが確実に増えていきます。とても地道なことです。そういうことが私にとっての「つくり続ける」楽しさなのです。はじめて「つくる」ワクワク感とは別の楽しさがあるのです。

つくり続けながら、リフレッシュとしてたまに新しいものを作って、それも続ける。そんなサイクルで色々作って、まぁ時には止めて、いいバランスでやっていけたら最高です。