もにまるずヒストリー5:学生アートグループGift Of Somebody との出会い
それから2009年1月、2月、3月、Gift Of Somebodyは激動の日々でした。
ライブハウスでのコラボイベント2連チャン。そのときはフライヤーをデザインさせてもらったり、友達とGift Of Somebodyのロゴデザインをやったり。
その後はみんなでフリーペーパーを作ったり。フリーペーパーではデザインリーダーみたいなことをやらせてもらいました。激務でしたが楽しかったです。毎日夜中も朝方もメールが飛び交う。みんな夢であふれていました。
真剣だったからこそ、展示方法をもっとこうしようとかフリーペーパーをもっとレベル上げようとかオブラートに包まずガンガン言っていました。
置くだけじゃ展示じゃないよ!はっきり言ってぜんぜんダメ、みたいな。今考えると、申し訳ないくらいトゲトゲしく言っていたと思います。自分の力の無さもあるのにね。
ちゃんと受け止めてくれた運営メンバーのみんなは優しい。ありがとう。
| 2009年1月26日 「Parallel Box1」@渋谷aube |
| 渋谷に進出もにまるず |
| うさぎTシャツやカバのTシャツも作りました |
| 2009年3月18日「Parallel Box2」@渋谷Plug |
2年生の春休みはGift Of Somebodyと共に活動しました。
でも、もともと一人で作ることが基本なので3ヶ月も人と一緒に作っていると、もちろん自分のものはなかなか作れないし、毎回イベントに出るのも大変で少し疲れてしまったのです。ライブハウスで販売する用にTシャツをデザインしたり、イベントフライヤーを作ったり、フリーペーパーを作ったり、みんなで作るのは楽しいけど、もっと一人で突き詰めて作りたいものが出てきてしまいました。
そこで一旦グループの第一線で活動するのはやめさせてもらったのです。
グループを抜けたわけではなく、中心から外れたという感じです。
とても熱く、楽しく、濃い3ヶ月でした。忘れません。
2009年4月。
春休みが終わり大学三年生になりました。
今までを振り返りました。
大学一年生の芸術祭は失敗したけど一人で展示をした。
大学二年生の芸術祭はグループ展だった。春休みはGift Of Somebodyでみんなと燃えた。
さて、大学三年生、もう一度、一人で頑張るときじゃないか?
と思ったのです。
一年生の芸術祭は最低だった。本当に力が無かった。
でも憧れていた、ムサビエンナーレ。
現在では展示大賞と言われているものです。
それは芸術祭の展示の一位を投票で決めるもの。雲の上の存在でした。
二年生でもその賞に手は届くはずもなかった。もにまるずの完成で精一杯だったからです。
さて、三年生、作りたいものはたくさんある。今なら作り方もわかる。
もにまるずの他に、木製玩具を作りたい。
もにまるず も、もっとパワーアップさせたい。
一年生の時の、あの悔しさは忘れていない。
当時の大失敗を引きずってしまい、どんな作品でも展示する前はいつも怖くて怖くてしょうがなかったのでした。
間に合わなかったらどうしよう。自分の作品のクオリティが低いんじゃないか。
尋常じゃない恐怖がいつもつきまとっていました。
全てを注ぎ込んで一年生の時の自分に決着をつけようと決めたのでした。
今なら作れる。一年のときよりもずっと、作れるようになった。
狙おう決めました。
ムサビ芸術祭の、憧れのムサビエンナーレをとろう。
やりたいことを芸術祭でもう一度全部出し切ろう。
全力のぶっちぎりの作品。
卒業制作並の展示にしてやろう。
めちゃくちゃ楽しんで作ろう。
めちゃくちゃ楽しいものを作ろう。
そして芸術祭の上位3組が出展できる全国選抜展THE SIXに出よう。
かたく、決めたのでした。
つづく
もにまるずヒストリー7:もにまるずニューヨークに行く
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