2013年12月4日水曜日

もちもちましゅフィギュア完成!!




高さ4cmくらいです。

もにまるずと同じく、やわらかいです!

お正月頃に通販をします!
初回は予約制、その後は受注制作で考えております。

初回予約は特典つきのセットにする予定です!
またブログやTwitterでお知らせします。

販売はこちらでします。


お楽しみに〜!!



「もちもちましゅ」フィギュアの販売はこちら

https://stores.jp/dashboard#!/


「もちもちましゅ」って何?という方はこちら

http://matome.naver.jp/odai/2136922010293549301


【もちもちましゅ 15分を積み重ねる】

http://watabemanabu.blogspot.jp/2013/12/15.html


2013年12月2日月曜日

もにまるずヒストリーを書いた理由


芸祭もにまるず展の開催と同時に、もにまるずの誕生から学生時代の制作の話をまとめた本「もにまるずヒストリー」を書きました。「もにまるず展」と「もにまるずヒストリー」はセットとして考えて作りました。もにまるず展は具体的な制作物を見ることができて、もにまるずヒストリーは文章で細かく同時の状況や気持ちをまとめました。


なぜ、もにまるずヒストリーを書き、もにまるず展をやったのか。

「過去」には「未来」がいっぱいつまっているからです。
今じゃないと忘れてしまうし、今じゃないと伝えられないことがあります。
自伝にしては早すぎます。たった4年や5年のことを本にまとめるのはどこか恥ずかしいし、別に大成してるわけでもない道半ばの25歳です。

でも、それでいいのです。

自分にとっての「未来」。
本や展示をまとめる段階で制作メモを見たり、日記を見返しました。18歳の時に考えたことを思い出しました。今、できていることもあるし、まだ達成していないこともたくさんあります。人はどんどん忘れてしまうものなのですね。
当時のメモには夢がたくさん書いてありました。これからの「未来」です。
忘れてしまっていたことを掘り出して、さらに新しい夢を付け足して、18歳の自分と一緒にこれからも作っていきます。

もうひとつ、人にとっての「未来」。
私が学生の時に知りたかったことは、有名なデザイナーさんや活躍している先輩が「学生時代に何を作っていて、それがどんなレベルで、なにを考えて作っていたのか」ということでした。
インタビュー記事を読んで彼らの考えていたことを知ったり、ムサビ卒で現在活躍している大先輩の学生時代の作品を先生から見せてもらったりすることが大好きでした。

有名デザイナーさんの作品を見て「これが学生の作品かよ!!」と思うその衝撃。凹み。それが大好きでした。いや、へこむんですけどね。比べてみることは、とても大事です。
でも、なかなかそういう作品を見ることができるチャンスがない。
インタビューだって、延々と学生時代の話をしている記事なんてそうそう無いでしょう。

学生の時に「ものさし」が欲しかったのです。別に、特別にすごい人でなくてもいい、あの人は、あの時こうしていたんだ、という「ものさし」が欲しかった。
だから、自分で書くことにしました。もしかしたら、私と同じように「ものさし」を欲している学生さんがいるかもしれないからです。私の個人的な制作の話ですが、ほんの少しでも何か力になれるのでればそれでいい。
特別に学生時代から大活躍しているスター学生ではなくて、ただひたすら作っていて、とても不器用で、芸祭のことばっかり考えていた学生のお話。

自分にとっては大学時代はもう過去の話です。でも、今の1年生にとっては、大学4年生は未来の話です。私の大学時代の作品を並べて、何を考えていたかのメモも展示して、本にしました。「ものさし」にしてもらえるように。



「制作ノート、すごく個人的なことが書いてあるんですけど、大丈夫なんですか?」と聞かれました。
はっきり言って恥ずかしいです。大丈夫じゃないです。でも、選別してたらキリがないし、恥ずかしい部分にこそ力があるかもしれないし、だから一切の選別を止めてそのままの状態で展示しました。


苦労したことを書いたって暑苦しいだけかもしれない。
グシャグシャの作品や制作過程を展示するなんて、今までだったら絶対にイヤでした。
でも、少しでも学生さんの何かになるのであれば惜しみなく展示するし、当時の考えを表現しようと思いました。

芸祭で学んだこと、考えたこと、つくったもの。自分の中にしまっておけば、ただの「過去」。
展示して、本にして、まとめて表現すれば、誰かの「未来」になる。
もちろん、自分にとっても「未来」をつくることになる。

執行部の方々から芸祭に招待してもらったからには、
とにかく、少しでも、何かを芸祭に還元したかったのです。


振り返るにはまだ早い?
そんなことはないと思っています。
もう少し自分がしっかりしたらとか、成功したらとか、そんなこと言っていられません。

まだ若くて浅い25歳です。でも今だからこそ、伝えられる事、伝わる人がいます。

例えば運動部の練習をしている時、プロの選手に講評で「頑張れ」と言ってもらうことと、吐きそうになりながら一緒に練習してる先輩に「頑張れ」って言われるのは全然意味が違います。

展示大賞の講評をさせてもらいながらも、全力で「芸祭もにまるず展」の準備をしたのはそういう理由もあります。ちゃんと本が作れて展示できたら後で倒れて少しくらい入院してもいいとちょっと思っていたし、貯金をはたいてまでもやりきりました。

私は「部活で吐きそうになりながら一緒に練習してる先輩」の方なのです。
そういうことが、年齢が近いからこそできることなんだと思います。

過去を捨てたり、しまったりしないで、逆に見せてしまえば、誰かの記憶に残ります。
そうすれば、もう自分は忘れてしまってもいいかもしれません。

過去を捨てないで、見せてしまえば、それが誰かの未来を作るきっかけになるかもしれません。

「過去」には「未来」がいっぱいつまっています。
過去をやみくもに捨てず、でも未来だけを見るのでもない。

過去も未来も力に変えて、今をつくっていけたらいいなと思っています。

そんな思いで、「芸祭もにまるず展」を開催し、「もにまるずヒストリー」を書きました。




※きっとこの長い文章を読んでくださった皆さまは、もにまるずヒストリーも読んでくださっている方も多いかと思います。本当にありがとうございます。


もにまるずWEBショップ「もにまるずヒストリー」

2013年11月29日金曜日

誰にでもできることを、誰もやらないくらいやる

もにまるずを作りはじめてからのモットーです。

大学に入ってみたら自分が平凡な人間だと思い知り、どうすればいいのかを考えました。
結論はこれ。

「誰にでもできることを、誰もやらないくらいやる」

たったそれだけ。

ひとつひとつの物事は、ちょっと頑張れば誰だってできるようなこと。

誰にでも描けるキャラクター、誰にでも作れる造形。
粘土でフィギュアをつくる。
型どりをする。
色を塗る。
パッケージにつめる。
売り物を作る。
人に説明する。

単純なことばかり。
ただ、それを全部やってみたらどうだろうか。
100種類やってみたらどうか。
100色で作ってみたらどうか。
続けてみたらどうか。

誰にもできないかもしれない。

最初に思い描いた「もにまるず」から見ると、まだまだ道半ば。
これからも、少しずつ、少しずつカタチにしていきます。

2013年11月20日水曜日

そもそも、どうして作るんですか



今日は、そんなような質問を受けました。
いや、こんな雑な質問ではなくてちゃんと文脈があるのです。

もにまるずヒストリーも一通りご覧になった上での質問で
「こうなりたいとか、悔しさとか、そういう色々な気持ちがあったかと思いますが、これだけ大変なものを作る原動力はなんですか。どうして作ろうと思うんですか」というような事を聞かれました。

根本的すぎて上手く答えることはできなかったと思うのですが、帰り道もずっと考えていました。

一応の結論めいたものは出しました。

「作る行為、それ自体が好きだから」
作品を完成させる以前に、作る行為ひとつひとつが好きで、それを向上させていくことが好きなのでしょう。(質問の意図はこういうことじゃないと思うけど)

このこと、一度ブログに書きましたが、今のところやっぱり同じ考えです。
作る行為、それ自体が好き。

紙を切る、それもなるべく綺麗に。
筆で色を塗る、なるべく均一な線を、面を。
粘土で形をつくる、できるだけ思っている形に。

「いい作品を作りたい」これは違うレベルの話です。いい作品を作りたい、という気持ちはありますし、大事です。でも、もっと根本的なところ。
「こういうメッセージを伝えたい」「こういう世の中になってほしい」そういう次元ではなくて、ほんとのほんとの根元では、手を動かすことが楽しくて、形になることが嬉しいのでしょう。
出来上がったものに対して「下手だな」ってへこんだりもするけれど、それは結果だから別の話。

さらにつきつめて考えてみると、作っている最中は、「作っている、今」に集中している。それが、いいのです。

作っている「今」は何も考えることはできないし、それが好きだし、救われてきた部分もあります。
嫌なこともツラい時も、粘度で形を作り上げている瞬間は忘れることができるのです。
形が決まったとたんに思い出して「はぁ〜」って落ちるんですけど。
同じように何か嬉しいことがあっても、その気持ちも忘れて作っています。

作っている瞬間は全てを忘れます。作っているときに自分の名前なんて考えません。
何県に住んでいるか、もにまるずを作っているとか、これはどこに納品するんだとか、作っているその瞬間は全てを忘れます。

何者でも無くなって、作っている「今」が好きなのでしょう。禅みたいな話になってしまった。

でも、そうなんです。

もちろん、意図をもって作られたものに限ります。
ただ粘土をこねたりするだけでは意図も方向性もないので「作っている」とは言えないし集中しないので「作っている、今」になることはできません。

意図をもって形をつくる行為、今の積み重ね、それが作品になっていくのだなと思ったわけであります。

そして、作らないと作品はできません。(当たり前!)

グダグダいっている今は、何も作っていません!!
考えることは大事でも、いくら考えても、形がなければ誰も見れないの!!触れないの!!伝わらないの!!!!

さっさと、作れ!!(自分にむけて)


2013年11月18日月曜日

もち屋



「もちもちましゅコミック」が買える通販をつくりました!
もちもちましゅとは、わたべがたまにTwitterにアップしている4コママンガです!

https://watabemanabu.stores.jp/#!/

よろしくです〜!


2013年11月16日土曜日

芸祭2013 参加の経緯 〜水を得た魚=芸祭に出る渡部〜

前回の記事:2013年10月26〜28日。武蔵野美術大学 芸術祭2013 にて、「もにまるず」展をやりました。


芸術祭に参加できることになった経緯

「そんなことがあるのか…!」
芸祭執行部から、ある連絡をいただいた時には驚きました。

この連絡をもらった日は、ちょうどムサビ生の後輩たちと一緒にいました。
後輩たちが芸祭に出す模擬店「REK」の話し合いをこれからしようとしていたまさにその時でした。
このブログを読んでくださるみなさまはほぼご存知でしょうけど、渡部は芸祭が大好きです。自分でもわかってますが、異常です。どうしても芸祭に出たいから後輩の「REK」に混ぜてもらって芸祭に(こっそり?)作品を出すことにしていたのです。

さて、執行部からのその連絡とは
「芸術祭の展示大賞の講評ゲストと審査をお願いできないでしょうか」

という内容のものでした。
展示大賞というのは、学生の展示を投票や審査によって賞を決める企画です。
そして、講評ゲストをやりつつ、展示もできる、という内容でした。すごい!

今まで考えていたこと、思い続けてきたこと、やりたかったこと、たくさんの事が実現できる様子が一瞬でイメージできました。
「やろう!!」
即決でした。

それと同時に覚悟をしました。
日々遊んでいるようで実は仕事(納品)しているので、そちらとのスケジュールの兼ね合いです。
極力、仕事に影響が出ないように芸祭の準備をするのです。(結果的に影響出ましたが…)
ただでさえ、ヒーヒー言ってる日々なのに、芸祭のためにさらに時間を捻出するのです。
つまり、起きている時間全てをつぎ込む覚悟です。

「よろこんで!!」的なメールを執行部の方にお返ししました。
今まで私は聞いたことがありません。卒業生の講評ゲスト、さらには卒業生の芸祭展示。
こうして執行部公認で芸祭に参加できることになりました。

そして、制作マシーンになると決めました。


芸術祭に参加したら実現できること

・展示大賞に関わることができる
・夏にやる予定だった100種完成の展示をやる
・もにまるずヒストリーを本にまとめる
・過去の作品を整理して、もにまるずヒストリー展をやる

ちょっと説明します。

・展示大賞に関わることができる

大学3年生の時にムサビエンナーレ1位(展示大賞)をもらいました。その時にぼんやり思っていたのは「審査員だかスポンサーか、なんでもいい。どんな形になるかわからないけど10年後でも20年後でも、いつか展示大賞に関わることができたら最高だな」と思っていたのです。
1位を取りたい気持ちを知っています。芸祭展示に全てを捧げる気持ちもわかります。
それだけ芸祭展示には思い入れがありました。
芸祭をきっかけに今の活動があるわけですし、執行部の方にもよくしてもらっていて、いつか、少しでも芸祭の力になれればと思っていました。
その思いが、なんと卒業して2年半程度で叶うことになったのです!
あまりにも早く実現した、芸祭回帰です。

・もにまるず展ができる

もにまるずは2008年(大学2年生)の時に一度完成していましたが、ある事件があって2012年からリメイクをすることになりました。※この事件についてはまだブログにも本にも書いておりません。
そして、最新版の「もにまるず」100種類が完成した時には展示をしようと決めていました。そもそも2013年の夏にやろうとしていたのですが、全然思うように制作が進まずに延期していたのです…。

・もにまるずヒストリーを本まとめる&展示することができる

このブログで連載している「もにまるずヒストリー」は、いつかまとめて本にする予定でした。そして、本の制作と一緒に、過去のもにまるずの軌跡を見ることができる展示「もにまるずヒストリー展」も考えていました。
上記の「もにまるず展(最新版の展示)」と「もにまるずヒストリー展(もにまるずの軌跡)」は別企画として想定していました。
「もにまるずヒストリー展」は学生に見てもらいたいので、なんとかしてムサビで展示がしたい!…と思っていたところ、今回芸祭で展示できることになったのです。渡りに船、とはこの事です。

・最後に、大事なこと

芸祭に出れる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!




以上のことから、芸祭に出ることになったのです。
やりたいことが一気にできるチャンスが今回の芸術祭でした。
出ない理由がありません。そもそも後輩のブースに出ようとしていたし。

何度でも言います。執行部のみなさま、ありがとうございます。
「水を得た魚=芸祭に出る渡部」です!!

結果的に、学生の時の比ではない量の制作をしました。
気がついたら4企画に参加していました。

展示大賞の講評ゲスト
もにまるず展
模擬店「REK」
おにぎり大魔神コラボ

盛りだくさんなので、分けて書いていこうと思います。





2013年11月14日木曜日

芸祭もにまるず展



2013年10月26〜28日
武蔵野美術大学 芸術祭2013 にて、「もにまるず」展をやりました!

芸術祭にはいろんな思いがつまっています。
でも、今回の記事はそれは置いといて、写真だけアップしますね!


芸祭に帰ってきました!!もにまるず!!!







もにまるず展のテーマは「もにまるずヒストリー」。
大学1年生から作り続けてきた「もにまるず」の軌跡を展示しました。

2013年最新バージョン「もにまるず」


入り口には最新バージョン「もにまるず」が展示されており(初展示)、1年生の時の資料から順番に展示しました。

2007年「100ANIMALS」資料


2007年「100ANIMALS」資料


2007年芸術祭「100ANIMALS」









2007芸祭後「100ANIMALS」改良版

大学2年の芸術祭にむけてのリメイクノート「もにまる記」
展示では全てのページを見ることができました




2008年芸術祭「もにまるず」



2008年、2009年、2010年芸術祭で使用した100種類もにまるずモデル


大学卒業後に発売されたゲームセンター商品


限定もにまるずの展示

もにまるずスタッフが遊びで塗ったフィギュア











展示物と一緒に「もにまるずヒストリー」本をあわせて見るとより楽しめる内容でした。

今回の展示への思いとか、ねらいとかの文章は後日アップします。



執行部のみなさま、展示大賞班のみなさま、ありがとうございました。

芸祭、最高です。


芸祭2013 参加の経緯 〜水を得た魚=芸祭に出る渡部〜

「もにまるずヒストリー」の通販

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